アフターコロナ時代の幕開け
3年以上も続いた新型コロナウイルス感染症(コロナ禍)の感染法上の分類が本日5月8日、これまでの危険度の高い重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザ、結核などと同じ『2類』から、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられました!!
5類への引き下げに伴い、2021年2月に改正された『新型インフルエンザ等対策特別措置法』の対象ではなくなるため、政府や都道府県の対策本部は廃止されます。政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」も廃止されます。 飲食店や商業施設等での感染対策のアクリル板の仕切りなどの設置は、事業者の判断となります。
これまで感染者は、外出の自粛要請や療養期間を原則指定され、重症者などは入院勧告や指示を受けていましたが、今後は個人の判断となります。国や県では「発症後5日間は外出を控える」ことを推奨しています。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置も発出されなくなりますが、県は独自の評価レベルを継続して発信する方針です。
全額公費負担だった検査や入院費などの治療費は原則自己負担になり、普通の病気と同様に健康保険が適用されます。ただし、9月末までは治療薬や入院医療費の負担軽減措置が取られます。
明け方までの大雨がウソのそうに爽やかな五月晴れとなった本日、ついに重い腰を上げて生い茂っていた庭の草むしりをしました。
信じられない量の雑草を抜き、庭の隅に積み上げましたが…これでも、まだまだ3分の1といった感じです。明日以降も頑張ります!!