
牧之原市勝間田区の多目的広場『かつま~れ』で、同区の絆づくり事業のみなさんが中心となった、子どもたちとのふれあいイベントが、開催されました。
私はスーツ姿なので、今日は観てるだけでしたが…子どもはもちろん、大人たちも童心に帰って、とても楽しそうでした。次回は、必ず混ぜてもらいます!(^^♪

日本の沿岸や港湾を管轄する国土交通省の堀田治港湾局長と中部地方整備局の一行7名が本日、御前崎港、牧之原市の相良港、焼津市の大井川港の3港を訪れ、周辺の防潮堤の建設予定地等を視察しました。
地元の井林辰憲代議士や静岡県の交通基盤部の担当理事や港湾局長、御前崎港管理事務所長らも同行した大視察団に、私は相良港で合流しました。
牧之原市の建設課、市議会の植田博巳議長、相良地区の区長等のみなさんから、いただいたご意見ご要望をしっかりと県と国につなげること。そして、相良地区の沿岸部の安全と安心、そして観光やレジャーへの期待や需要にも応えられる津波対策を進めていく決意を新たにしました。

風もなく暖かい夜に3年ぶりの復活です!
牧之原市中里区蛭ケ谷(ひるがや)の蛭児神社に、なんと800年以上前から伝わる奇祭『蛭ケ谷の田遊び』に行きました。
私は市議会議員になる前の10年以上前から、毎年欠かさず、楽しく取材していたのですが…コロナ禍で、この2年は中止となり、祭りの存続が危ぶまれる事態を憂いていたのです。
2012年に国の「重要無形民俗文化財」にも指定されたこの奇祭は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて始まったと言われ、演者の唱え(=台詞)だけで、楽器の伴奏や囃子がありません。
境内に積み上げられた丸太に火をつけ、これをかがり火として、蛭ケ谷地区(38戸)の青年たちが、秋の「豊作」や「子孫繁栄」祈って、古式ゆかしく幻想的な舞や所作を演じます。素晴らしい伝承文化に、ただただ感服するばかりでした。
番外2番を含めた17演目21役がありましたが…今年は15人の若者が、4時間もかけて15演目を演じます。前半は神々を呼び寄せ、太刀や木刀を使って場の清めを行う儀礼的な演目。後半は「田打ち」「田植え」「稲刈り」など、稲作を模した演目です。
牧之原市って、本当にスゴいところですよね??