
本日は、各地で『はたちの集い』が開催されました。かつての〝成人式〟ですが…昨年から成人年齢が18歳に引き下げられたため、名前が変わりました。(*^^*)
ワタシは今年、吉田町の式典に参列だったので、早起きしてまずは牧之原市の会場にご挨拶に伺いました! 開場の30分以上前から、艶やかな着物やピカピカのスーツに身にまとった20歳の若者たちが大勢集まっていて、見ているだけでうれしくなりました。

吉田町の式典は、従来の学習ホールではなく、吉田中学校の体育館でした。。4年目を迎えたコロナ禍は収束するどころか、今まさに第8波が猛威を奮っています。昨日は県内で2日連続で過去最多を更新する9475人もの新規感染者と10人の死亡が発表されました。一昨日は、やはり過去最多の15人の方が死亡しています。
全国の感染者数は24万人超…やはり過去最多の456人が亡くなっています。しかし、今年はもう『緊急事態宣言』も『飲食店の営業自粛要請』も『旅行制限』も出ません。。本当にいい加減です。われわれ日本人の大人たち、政治家を筆頭に責任ある立場の人間はこの何十年間、自分たちの想定外の災害や疫病や経済危機からは何も学んでいないのです。そして、日本はまったく成長していません。
暖房が効かなくてちょっと寒い懐かしの母校の体育館で、一生に一度の晴れ着姿で、目を輝かせて座っている初々しい20歳の若者たちに…「年齢を重ねても、真実も対処方も本当はわかっていない大人の世界の理不尽さ」や「自ら進んで、いろいろな角度や観点からのたくさんの情報を収集し、自己責任で判断し、行動することの価値と重要性」について、力説させていただきました。

午後は『令和5年牧之原市出初め式』に伺いました! 来賓祝辞では、牧之原市の安心安全を担う木下和義団長以下、全10分団総勢438名の消防団員のみなさんへの感謝と敬意を述べさせていただきました。
式典の後には従来のような各分団による消防操法の訓練披露ではなく、消防車からの豪華な一斉放水を見学しました。


