
『令和4年度 榛南一市一町住民安全大会』が本日17日、牧之原市の相良総合センターい~らで開催されました。
地域住民、警察、行政が団結し『交通安全対策』や『防犯まちづくり』に連携して取り組み『犯罪や交通事故のない、安全・安心を体感できる地域』を実現するための大会です。長年にわたり、交通指導員として活動してくださっている方々ら功労者・諸団体、そして交通安全ポスターコンクールに入賞された小学生のみなさんが表彰されました。
コロナ禍で一昨年は中止でしたが…昨年の吉田町大会(学習ホール)に引き続き、2年連続の開催となりました。国や県の〝ウィズコロナ政策〟の浸透で、今や感染者数の増減が「緊急事態宣言」や「まん延防止措置」や「飲食店への休業や時短営業要請」に直結することもなく…もはや「旅行や移動の制限」もありません。
昨年大会では、前年からの行動制限の影響で、数字的には劇的に減少していた交通事故件数や死者・負傷者数が…案の定、今年は増加に転じています。社会状況の悪化や急激な物価高に伴い、オレオレ詐欺などの犯罪も頻発している残念な年の瀬です。
来賓のご挨拶で…そんなご時世でも、地域の交通安全活動に活躍してくださっている牧之原市静波区交通安全会が、榛南、そして静岡県の代表として、このたび一般社団法人全日本安全協会会長賞表彰の『交通安全優良団体』に選出され、新年1月18日に東京・新宿で開催される『第63回交通安全国民運動中央大会』で全国表彰されるという快挙をご紹介させていただきました。
第2部では、元静岡県警の警察署長の野村節夫氏による「あなたが主役の交通安全」という興味深い講演と静岡県警音楽隊による素晴らしいコンサート、そして牧之原市立地頭方小学校の児童たちによる「花咲け 高波ソーラン」の元気満々のパフォーマンスを堪能しました!(*´ω`*)


散歩していると…
採れたて、洗いたての極上ダイコンがもらえるまち
