

ちなみに、どちらも赤白青の三色旗の両国の略称は『CRC』と『CRO』です。
ちょっとありえない勝ち上がり方といい、最後の悲劇的な終わり方といい…実に日本らしい(いい意味で…)ドラマチックなW杯だったと思います。
また、4年後に期待しましょう!(*^^*)

静岡県議会の12月定例会は、本日から各会派の代表質問が始まりました。
トップバッターとして登壇した自民改革会議の伊丹雅治県議(46=三島市)は、16項目の質問のいの一番に、川勝知事の「本県のイメージを悪化させる政治手法について」と、ド真ん中の速球を投げ込みました。
伊丹県議は、川勝知事が近隣県におけるリニア新幹線工事の進捗ぶりを視察後に、現地のさまざま課題を列挙した上で「リニア新幹線の開通が、当初予定の2027年に間に合わないのは、神奈川県のせい」などと発言して、わざわざ対立構図を作ったり、他県の知事や県民の感情を逆なでする“川勝流”の政治手法を批判。「昨年の参院補選の時の『御殿場コシヒカリ発言』の反省はないのか?」と問いただしました。
これに対し川勝知事は「私は静岡県のため、現場主義の姿勢を貫いている。神奈川や山梨の知事とは、良好な関係を築いているので、どうぞご安心ください。神奈川の車両基地は、予定地の土地取得後、完成までに11年かかるとわかった。重要な事実は、県民と共有すべきだと思っただけです」と強弁しただけ。。
議論は、噛み合いませんでした。
【12月6日の代表質問】
【伊丹雅治(46=自民改革会議)】
1 知事の政治姿勢について
(1)本県のイメージを悪化させる知事の政治手法
(2)令和5年度当初予算の編成方針
2 中小企業者等物価高騰緊急対策事業費補助金の申請時の混乱に対する今後の対応について
3 台風15号による水害発生を踏まえた今後の治水対策について
4 災害時の情報収集・集約体制の強化について
5 次期地震・津波対策アクションプログラムの策定について
6 静岡県盛土等の規制に関する条例の課題への対応について
7 函南太陽光発電事業計画における不適切な林地開発許可手続について
8 静岡県総合健康センターの今後について
9 ファルマバレープロジェクトを基盤としたまちづくりについて
10 2023年東アジア文化都市の開催に伴う効果について
11 遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画の策定について
12 伊豆湘南道路の整備促進について
13 農業の担い手確保対策について
14 里親委託の推進について
15 教育委員会における障害者雇用の推進について
16 韓国雑踏事故を契機とした警備体制について
【大石哲司(70=ふじのくに県民クラブ)】
1 知事の政治姿勢について
(1)令和5年度当初予算編成
(2)静岡県組織の活性化
2 富士山静岡空港の国際線復活に向けた戦略的取組について
3 静岡県産業成長戦略2023について
4 アニマルウエルフェアの推進について
5 文化と風土を生かしたにぎわいのある空間づくりについて
6 建設発生土の処理について
7 水害への対策について
(1)大規模豪雨による水害への取組
(2)流域治水プロジェクトにおける田んぼダムの取組
(3)わたしの避難計画の普及促進
8 公共交通について
(1)地域公共交通の在り方
(2)地域鉄道沿線における観光振興
9 志榛地区新構想高等学校への国際バカロレア教育導入について
10 小中学校の教員配置について
11 交通弱者に配慮したバリアフリー型信号機の整備について