県政と長男の重要なお知らせ
静岡県が、昨今の急激な円安や物価高騰に苦しむ県内の中小企業を対象に新設した『中小企業等物価高騰緊急対策事業費補助金』が、申請受付日の昨日28日の午前中に〝パンク〝してしまいました!
1社あたり最大50万円が支給される制度ですが…受け付け開始から1時間半で現時点での予算上限の8億円に到達。さらに、各社がオンライン申請時に取得したマイページを開くと、関係のない一部の企業の申請書類まで閲覧できるという「重大な不具合」が発生! コールセンターや県に、抗議や問い合わせが相次ぎました。
県ではすぐに受付を停止。委託業者に対して、早急な原因究明とシステム改修と再発防止策を要求中ですが…丸1日たった本日29日現在も、復旧の見込みは立っていません。
私は、昨日から多くの方からの苦情や要請を受け、担当課と折衝し、詳細な情報公開と受付再開を強く要求してきましたが…「現時点では、システム復旧の目処は立っておりません。最悪数週間かかるかもしれません」とのことです。
物価高騰の影響で発生した機材購入費や広告費等の経費の3分の2、最大50万円を助成する県の支援策だけに、早急な復旧と対応が求められます。
県では、昨日午前中までにネット申請が済んでいる企業・事業者(約2700社=約10億円)に加え、本来の締切時間だった17時までに申請できなかった企業のために後日、新たに受付日を設定するそうです。
当初は予算の8億円を超える応募があった場合には〝厳正な抽選〟で支給先を決める計画でしたが…今回のトラブルにより、今後の対応は未定だそうです。
なお、県では本事業の資金の枯渇を防ぐため、12月1日開会の県議会12月定例会に『2次募集用』の名目で、新たに10億円を盛り込んだ補正予算案を計上する予定です。
静岡県は本日29日、牧之原市の幼保連携型認定こども園・川崎幼稚園から提出された『改善報告書』及び『安全管理体制の役割分担』等の追加資料について、継続的な確認・指導が必要な以下の点を除き…「おおむね適切である」と判断し、受理したことを発表しました。
9月の同園の送迎バス内での園児死亡事故に関し、県は牧之原市と共同で、10 月 14 日、園を運営する学校法人榛原学園に対し、認定こども園法第 20 条に基づく改善勧告を実施。改善を求めた事項について、同法人から報告期限である 10 月 28 日と 11 月 11 日の2度にわたり、に改善報告書が提出されていました。
【継続的な確認・指導が必要な事項】
① 各種マニュアルについて、国通知、ガイドライン等との整合を行い、日常の運営を通じて再点検し、研修・職員会議での周知の状況とともに、改めて年度内を目途に提出を求める。
② 送迎バスの運行を再開する際には、改めて「送迎安全管理マニュアル」及び「登降園のルール」等関連マニュアルの提出を求め、実地においてその運用状況を確認する。
この1週間…『日本で唯一のコスタリカ系芸能人』という、まさに千載一遇のPRチャンスをまったく活かせなかった長男マリアーノが、本日静岡のラジオ番組に生出演しました。(^^♪
12月3日(土)静岡市のサールナートホールでの朗読劇『シベリアのバイオリン』の宣伝です。16時30分からのFM-Hi!(76.9MHz)の『ゆうラジ 水都生ュレーションRadio』でした。
コスタリカの話は自己紹介の時だけでしたが、ものすごくウケていました!(笑)
朗読劇はシベリアの抑留兵のお話ですが、即興で1シーンを情感を込めて披露していました。とてもよい出来だったと思います。