
衝撃のW杯グループEの日本対コスタリカ戦から一夜明け…いろんなところからいろんな反響、ご連絡がありました。ありがとうございました。大変お騒がせしました。
昨夜の試合前から再び我が家に撮影クルーを送り込んだ中継局の静岡朝日テレビでは、本日も夕方の『とびっきり!しずおか』やローカルニュースで、昨夜の盛り上がりぶりを紹介してくれました。
笹村朱里アナウンサー:「牧之原市にあるお宅にお邪魔しています。これからこちらの部屋で、コスタリカ人の奥さんと息子さん2人はコスタリカの応援。ご主人と集まったお友達は日本の応援をします」
牧之原市在住の大石健司さんとマリアネラさん夫妻。マリアネラさんはコスタリカ出身です。
結婚翌年から31年、日本で生活しています。
大石マリアネラさん:「ワールドカップに出ているだけでも奇跡みたいことなので、(出場できた)その苦労が無駄にならないようにがんばってほしい。信じる。コスタリカのチームを信じる」
大石マリアネラさん:「1-0でコスタリカが勝つ」
大石健司さん:「3‐0で日本が勝つ」
友人も招いて、コスタリカ料理と日本料理を振る舞いながらの応援でした。

27日、FIFAワールドカップカタール2022で日本はコスタリカと対戦。
前半は0-0で折り返しましたが、後半36分にコスタリカにゴールを奪われ、0ー1で敗れました。
試合中、静岡県牧之原市で現地に声援を送るコスタリカ出身、大石マリアネラさんは。
大石マリアネラさん:マリア像に点を取れるよう、日本に取られないように祈っている」
コスタリカで有名だという黒いマリア像を握りしめて観戦していました。
祈りが通じたのか、試合の結果はコスタリカが1-0。
大石マリアネラさん:「マリアが守ってくれた。正直厳しいなと思ってた。決めた時はリアクションできなかった」
一方、日本を応援していた夫の健司さんは…
大石健司さん:「負けることはないと思ってた。くやしい。本当は引き分けで夫婦円満を狙っていた」
家族の中で明暗がハッキリと分かれてしまう結果に。
予選トーナメント最終戦はスペイン戦。
大石さん一家は家族一丸で日本を応援するといいます。

藤枝市の文化センターで本日まで開催されていた藤枝順心中学・高等学校の『第46回美術造形デザイン科・美術デザインスタイル科展に伺いました。
同校でデザインや美術を専攻する96名の生徒さんたちのプロ級の力作が、所狭しと並んでいて、ただただ感動しました。