
本日は、静岡県議会の『高校出前講座』で、富士宮市の星陵高校に伺いました。
「SDGsを踏まえた地域活性化」という共通テーマの下、8つの班に分かれた生徒たちが議論を戦わせ、その結論に対して、各県議がその都度アドバイスし、総括するという形でした。
それにしても…どういう訳か、ワタシの班のテーマだけが…事前に配られた資料では、『静岡首都計画~政教分離』という極めて特異で難解なものだったので「いったいどうなるだろう??」と身構えましたが…
担任の先生からダメ出しだ出たそうで…『静岡県の人口減少を食い止めるには』という常識的なテーマに替わっていました。1年生の進学クラスに通う6人の生徒たちの意見や不調は、新聞やネットから収集したような付け焼刃的で、当事者意識と危機感が足りないような気がしましたが…
「良い大学に行って、将来は官僚を目指したい」とか「来年高校を辞めて、オーストラリアに留学するんです!!」といった夢を語る若者たちが、とても頼もしく、うらやましく感じました。


富士宮から牧之原市にトンボ返りして、夕方からはい~らで開催された榛葉達也さん(31)の〝魂の講演〟を拝聴しました。彼のお話は、何度聴いても魂が震えるほど感動します。
前向きに、信念を持って生きる! どんな状況でも、人との繋がりを大切にして、自分にしかできない人生を全力で生き抜くことの大切さを...息子ほど歳の離れた偉大な後輩に、教えてもらいました。