
3年ぶりの開催となった牧之原市細江区の『みんなの芸能祭』にご招待いただきました。コロナ第7波もやっと沈静化し始め、各地でお祭りやイベントが再開の動きが広まっていますが…細江区が、区として主催する大規模な芸能祭を復活させてくださったことに、心から感謝しています。
牧之原市で一番人口の多く(7117人)、「岸壁の母」「傷だらけの人生」など日本人の心を細やかに描き数々のヒット曲飛ばし、芸能界や歌謡史に巨大な足跡を残した。故藤田まさと先生の生誕の地区だけあって、老若男女の芸達者の区民が次から次へと舞台に登場し、時間の経つのも忘れました。
素晴らしかったです。

会場の細江小学校体育館から、少し離れた堀之内町内会に移動して、同町内会の屋台を観に行きました。先週の飯室乃神社の祭典では、コロナ禍ということで今年も全町内会は屋台(山車)の引き回しを自粛しましたが…「春からお囃子の練習をしてきた子どもたちに、お祭りの雰囲気だけは味わせてあげたい!」という町内会有志の発案で、実現しました。
牧之原警察署の許可を取り、堀之内公民館から南に向かって約500mを3往復するだけのささやかなお渡りでしたが、子どもも大人も本当にうれしそうに綱を握り、太鼓をたたき、笛を吹いていました。
地元の村田博英市議(副議長)のお宅の前では、なんと特別に屋台に上げさせてもらい、高い所からご挨拶をさせていただきました。とても気落ち良かったです。