
最高に気持ちの良い秋晴れの土曜日の朝、久しぶりに海辺まで歩いて行きした! ロングボードのステキなお姉さんに、愛犬たちとの3ショットをお願いしたら…「後姿なら…」と許可していただきました!(^^)/
先月末の台風15号の後、おびただしい漂着ゴミに覆われていた砂浜は、すっかりきれいになっていて…県内外から訪れた大勢のサファーたちが、楽しそうに波と戯れていました。
牧之原市の15kmの海岸線は、その管理者が…国、静岡県(御前崎港管理事務所、島田土木事務所)、牧之原市の4つに分かれていて…それぞれ担当する区域に責任を持って、常に景観維持や防災・防潮の対策を実施しています。
県中西部に甚大な被害が出た水害直後にも関わらず、地域の要請に応えて、すぐに海岸清掃を行ってくれた関係各位に、心から感謝しています。まだ始まったばかりの区域もありますが…「順次対応します」とのことです。

昼に静岡朝日テレビの『とびっきりしずおか土曜版』を観ていたら…山梨県の長崎幸太郎知事(54)が、ここにきて「静岡空港に東海道新幹線の駅を造ることが沿線全体の利益になる」と発言し始めたことに対して、川勝平太知事(73 )が大喜びしている記者会見の映像が流れていました。
川勝知事:「だいたいあそこの牧之原台地が、一変します、新駅ができると。ただし水問題の解決がなければ新駅ができないってことは、長崎幸太郎山梨県知事も百も承知の上で言っている。ですから、水の問題とは別個だということは明言されていたはずです。私どもも水がなければ空港が干上がるので、まずこの問題を解決しなくてはならないと。ただし、リニアが完成すれば、のぞみ機能がリニアの方にかなり移るので、しかも中央新幹線の小委員会の最終答申でも、新駅のことを謳っている」
長崎知事はもちろん、静岡県が静岡工区の着工を認めないリニア中央新幹線工事の展望を開くために、静岡県と川勝知事に秋波を送っているわけですが…。空港建設地の決定から35年、艱難辛苦の末の開港から13年が経ち、もはやほとんどの県民の脳裏から消えかけている当初からの『東海道新幹線静岡空港駅』の構想が、他県のトップからのアシストで再浮上することは、悲願成就を切望する地元住民の代表として「願ってもないことだ」と武者震いしています。
さあ、いよいよこれからです!!