
猪木さんが、亡くなってしまいました。
子どものころも、プロレス記者だった時代も、故郷に帰って政治家になってからも…いろんな意味で、大好きでした。
桁外れのスケールとサービス精神+実行力。。レスラーとしての理想的な外見と強さはもちろん、政治的、文学的にも信者を熱狂させるセンスと言葉の力。何より清濁併せ持った魅力あふれる人間性。。
不世出のスーパースターは、私の憧れでした。次男のミドルネームはアントニオです。
ほんの数年間でしたが、番記者として猪木さんを追いかけて、沢山の〝血沸き肉躍る記事〟を書かせていただいたことが、私の誇りです。
今夜は今から、3年前に早世した最愛の田鶴子夫人が撮った写真集「人生のHomeless」を肴に、特別な米焼酎〝燃える闘魂 アントニオ猪木〟の封を切ります。
<私の好きな猪木語録>

人間には、必ず人生の転機を直感し、的確に判断できるかどうかを試される時が何度かある。
夢を持て!
でかければでかいほどいい。
とにかく、夢を持て。
大ぶろしきをひろげておさまりがつかなくなってみろ、やらざるを得なくなるではないか
人は歩みを止めたときに、そして挑戦をあきらめたときに、年老いていくのだと思います
優しさのない正義はなく、強さもない
子供に夢を持たせたければ、大人こそ夢を持て!
道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ!