
地元住民の代表として、2時間43分に及んだ牧之原市の川崎幼稚園の記者会見を、現場で最後まで傍聴しました。
紙幅やニュース枠に制限のあるマスコミに、センセーショナルな部分を切り取られて使われたり、それぞれの記者やリポーターの主観で要約された報道内容を見聞きするだけでは、政治家として取り組まなければならない真相究明や再発防止策にはつながらないと思ったからです。
ただし、事件の全容が判明していない現時点での感想や意見は、この場では控えます。
私は、近くの市立川崎小学校の保護者の代表から「報道の自由は尊重しますが…子どもたちも大変なショックを受けています。徒歩で登下校中の児童に声を掛けて、取材を試みる行為だけはおやめくださいと、報道陣にお伝えください!」と強く要請されたので、会見開始前にマイクをお借りして、マスコミのみなさんにお願いしました。
