
台風一過の晴天の下、牧之原市片浜区全域に、300年以上も昔から伝わる「あげだい」が燃えていました。
漁村だった江戸時代から続くこの珍しい風習は…嵐や海難に遭い、漁に出たまま帰って来なかった夫や家族を霊を、お盆に我が家へ呼び戻す巨大な「迎え火」です。
例年、坂井地区は7月13日の新盆に開催。他の4地区では、8月13日の旧盆の夕方に実施するのですが…今年は、昨日の台風で順延され、大潮の満潮時刻も考慮されて、堀切地区が13時、久保柄、大磯、法京の3地区は、合同で14時から行いました!
夕暮れ時の炎は幻想的ですが…青空の下でも、とても綺麗でした!

牧之原市地頭方地区の『灯籠流し、盆踊り・花火大会』と『ビタミン・ハワイアン・マルシェ』にも伺いました。
昼すぎから、さまざまな団体、グループのステージが続いた後、夕方からは盆踊りと灯籠流しと花火大会が行われました。
灯籠流しと盆踊りは4年ぶり、花火大会は3年ぶりの開催ということで…超久々に、夏祭りの雰囲気を全身で堪能しました。
日中は、地元の原口市議や波津の種茂市議と一緒に、冷たい抹茶レモンで乾杯しました!! いったん帰宅しましたが…夕方から、息子の運転で会場の地頭方海浜公園に戻って、美味しいビールやお酒をいただきました。
花火大会も臨場感あふれていて、とても楽しめました!!
コロナ禍の続く中、素晴らしいお盆のイベントを見事に成功させてくださった片浜と地頭方の関係者のみなさまに、心から感謝いたします!!
<花火大会のフィナーレを飾るスターマイン>