
静岡県議会主催の『ふれあい親子県議会教室』が本日4日、3年ぶりに開催されました。
県内各地の小学4~6年生とその保護者計30組が、夏休みの社会学習の一環として県議会の役割や仕組みを学習後、議員との交流や議場探検を通じて県議会を身近な存在と感じてもらうとともに、その様子や内容を広く県民にアピールするPR事業です。
藪田議長、和田副議長以下、総勢12人の県議の1人として出席させていただきました。参加者は、静岡県の誇る日本有数の農産物「みかん」「お茶」「いちご」「メロン」「ガーベラ」の5グループに分かれて活動。私は、光栄にも、わが地元・榛南特産のガーベラの名を冠したグループのみなさんから、委員会室でさまざまな質問を受けました。
「議員になって楽しいことや大変なことは、何ですか?」という質問には満面の笑みで、饒舌に即答しましたが…「政党は、どうやって選んだんですか?」という無邪気な質問には、数秒考えてから(笑)…地方議会の会派制の意義や重要性について真面目に説明しました。

<県議会議員でも知らなかった県庁の建物(4館)の概要>