

日本国内の新型コロナウイルス感染者が本日22日、全都道府県と空港検疫で合計19万5160人確認され、3日連続で過去最多を更新しました。東京、埼玉、兵庫、福岡など22都道府県で過去最多となったほか、全国47都道府県全てで感染者数が、第6波のピークを更新しました。全国の重症者は前日より2人増えて191人。死者は55人でした。
静岡県内では5890人が確認されました。3日連続で過去最多を更新していて、県はこれ以上の感染拡大は確実に医療のひっ迫と社会の停滞を招くと指摘しています。
静岡市と浜松市では1000人を超えていますが、牧之原市は61人。吉田町は24人でした。直近1週間の人口10万人あたりの陽性者数は牧之原市は368人、吉田町は334人となっています。
基礎疾患のある静岡市などの高齢者3人の死亡が発表されましたが、新たなクラスターは確認されていません。県全体の直近の1週間の新規感染者数は前の週の1.93倍!! 病床使用率は県全体で62.4%と急激に高くなっていますが…重症者はいません。
県では国の方針に合わせ「法律に基づく行動制限をただちに要請する判断には至っていない」(県健康福祉部・後藤幹生参事)と説明しています。その上で「感染リスクが高くなる行動は控え、感染対策を徹底していただきたい」(同)と呼びかけています。
すさまじい感染爆発ですが…連日、静岡県の死亡者はごくわずかで重症者はゼロです。新型コロナは「他の病気とは違い、高齢者や基礎疾患を持つ人が重症化すると危険である」「軽症であっても深刻な後遺症が長期間残るケースもある」「今回大流行しているオミクロン株Ba-5は、感染力が高い上に肺でも増殖するので肺炎を発生させる可能性が高い」などと専門家やマスコミは警鐘を鳴らしています。
しかし、3年前の第1波、第2波のころなら日本中がパニックに陥るであろう天文学的数字が公表されても、政府や県のしかるべき立場にいる方々から「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」の発出や「飲食店の休業・時短要請」や「県境をまたいだ移動の自粛」といった要請は出る気配がありません。。
とどのつまり、今や「コロナはその程度の疾病になったのだ」ということです。国や県のトップや担当者がいくら深刻な表情で危機感を語っても…実際の対策をもう行わない以上「本当は、もうそこまで怖くないよ」と公言しているようなものです。
もういい加減に…医療機関や保健所の負担を減らすため、新型コロナの感染症法上の分類をインフルエンザ並みの『5類』に下げ、どこの医療機関でも診察や治療を受け入れる体制を構築することを早急に検討すべきだと、私は思います。

本日は、9日ぶりの加圧トレーニングでした。
一昨日の悠司とのディナーで、ついデザート(コーヒーゼリーパフェww)を頼んでしまったことと、昨夜の飲みの席で、ついつい締めにラーメンを平らげてしまったせいで(笑)…開始前の体重測定では、前回より500gも増えてしまっていました!
悔しいので、いつにも以上に激しくトレーニングに励んだのですが…ダンベルの上げ下げを頑張り過ぎて、左肩の肩鎖関節を少し痛めました。
重傷ではありませんが…イヤな違和感があるので、今夜の剣道は断念しました。右利きなので日常生活には何の問題もありません!
むしろ、この年で筋肉や関節系の痛みを感じる自分が、現役アスリートのような気分になれてうれしいです!(^^♪
