
牧之原市と吉田町の境を流れる二級河川坂口谷(さぐちや)川の河口に建設中の『坂口谷川水門建設促進期成同盟会』(会長:杉本基久雄牧之原市長)の要望活動に、今年も顧問として両自治体の首長や正副議長、担当委員長らに同行して、県庁の交通基盤部に伺いました。
水門工事は、ここ数年でめざましく進展し、今年度中には左岸側にも門扉が取り付けられ、来年度末には完成の運びになっています。
引き続き必要な予算を確実に確保し、計画通りの竣工を実現させることともに、水門の上流部の定期的な浚渫や堤防部分に生い茂る雑草の草刈りなどの周辺の整備も、強くお願いしました。

今日は、どうしても剣道がしたくて、したくて、たまらない重たい理由があって…県庁から帰ってすぐに、古巣のクラブに行きました。
日中の大雨も止み、爽やかな風が吹く絶好のコンディションだと思っていたのですが…建物の上下に小さな窓しかない中学の道場には、ムッとする重苦しい湿気が充満していて…室温は28℃で湿度は76%!
噴き出る汗が止まらない、大変な稽古になりました。この3カ月で10kg痩せたので、身体は動くし、息も長続きはするのですが…
剣道の猛練習で絞ったわけではないし、高校時代の全盛期よりはまだ10kgも重いので、理想とする太刀さばき、足の運びには程遠いのが、悔しいです。
それでもなんとか最後まで、苦しくも楽しく、全力で稽古ができました。。もうただそれだけで、今夜は感極まってしまう57歳の老剣士です。