
本日は榛南ライオンズクラブの『愛の献血事業』が、吉田町のカインズ駐車場で実施されました。
朝からの大雨も見事に上がり、雲の切れ間から真夏の太陽が顔を覗かせる中、多くの方々が訪れてくださいました。長引くコロナ禍で、すべての型の血液が、絶対的に足りない現状で「献血は命を救うボランティア」という赤十字やわれわれの呼び掛けにご協力いただたすべてのみなさんのご協力に感謝しています。
私ももちろん、献血しました。。ここ数カ月の加圧トレーニングと食生活の変化で、血液の成分がどれだけ改善されているのか? 後日、家に届く通知を見るのが楽しみです。
16時の終了までに81人もの方が訪れてくださり、うち79人が400㏄の献血をしてくださいました。過去最高レベルの成果でした。

午後2時から、榛原文化センターで開催された前職のNPO法人静岡県ボランティア協会主催の『第41回サマーショートボランティア』の榛南地区事前研修会に、伺いました。
今年も地域内の福祉や介護、保育等の各種施設からの依頼に応え…牧之原市、吉田町、御前崎市の中高生61人が、夏休み真っ盛りの8月の丸1カ月間、交通費さえ出ない…完全無給のボランティアとして献身的に働いてくださいます。
私自身は、東日本大震災が起こった40代半ばまで、献血以外のボランティアとは無縁の即物的な人生を歩んできただけに…高い志と博愛の精神に満ちた…自分の子どもより若い生徒さんたちに、心からの感謝と敬意の気持ちを伝えさせていただきました。

夕方には、カタショー(旧片浜小)で開催されていた『フェスタ・ジュリーナ』というブラジルの収穫祭に出向きました。
今日は忙しかったので、すっかり忘れていたのですが…カタショーで働いている次男の晃司アントニオから「来ないの? いっぱい人がいるよ!」とLINEが来たので、政治家としての習性でホイホイと駆けつけたわけですが…
軽快なサンバが流れるグラウンド周辺には、この地域に暮らす日系ブラジル人のみなさん(だけww)が、確かにいっぱい集まっていて(笑)…シュラスコやホットドッグ、ブラジルのお菓子を食べながら、美味しそうにビールを飲んでいました。
車なので飲めなかったワタシは、仕方がないので肉だけをつまみながら…大昔に鹿島アントラーズのアルシンドやサントスらから教わったポルトガル語会話に励みました!(笑)