
五月晴れの青空の下、3年ぶりの開催となる『第39回吉田町凧揚げまつり』に、ご招待いただきました! 大変な人出でした!
先日、盛大な完成式典を行った津波防潮堤のすぐ手前の町有地の空に、伝統の吉田住吉凧をはじめ、数多くの手作り凧が揚がっていました。
事前に募集した凧作りコンテストの表彰式や親子連れを対象にした凧作り教室、凧の糸に付けられたザルからくじを落とす「凧くじ」など、楽しいイベントが目白押しで、私は最後の最後まで写真を撮りながら楽しみました。

吉田町の著名な書家・小塩瀏蒼さんの作品展『MOTUS in Japan~ポーランドとの絆』に、お邪魔しました。
小塩さんが親友のポーランド人芸術家オルギエルド・ズビホルスキ氏とコラボして、今年1月にポーランドで開催した『MOTUS』で人気を博した12作品を中心に、目を見張る見事な傑作ばかりが展示されていました。
『MOTUS(モートゥス)』とは…「動き」や「移動」を意味するラテン語ですが、転じて「感動」「感激」など、心の揺れ動きをも表す単語です。極東の書と東欧のアートのダイナミックな融合にふさわしいタイトルだと感心しました!
小塩さんは「この展示会を通じて、多くの方にポーランドに関心を持って頂ける機会になればと思います。堅苦しい書道展ではなくアートとして感じる展示会です。お気軽にアートに触れて下さい」と笑顔で話してくださいました。
作品展は、6月4日(土)まで、吉田町片岡の北オアシスパークで開催しています。入場無料。お見過ごしなく!!(*^^*)

静岡県営吉田公園を指定管理者として運営している『NPO法人しずかちゃん』の第22回通常総会には、顧問の肩書で出席しました。
第4期の指定管理期間(5年間)の初年度だった昨年度も、長引くコロナ禍のため、各種イベントの中止や縮小が相次ぎ、自主事業収入等も落ち込んで大変な運営だったことが、よくわかりました。
ウィズコロナ時代の到来とともに、さまざまな規制が緩和され、来場者と事業収入のV字回復が期待される今年度だけに…「町民、県民に寄り添い、連携と信頼を深め、さらに愛される吉田公園を目指しましょう!」とご挨拶させていただきました。