意次物語とレオナルドのあれ
牧之原市の橋本教育長と『田沼意次侯生誕300年記念事業実行委員会』の河野委員長から、わが故郷ゆかりの江戸時代中期の著名な老中にして、遠州相良藩主・田沼意次侯の波瀾万丈の生涯をマンガにまとめた『田沼意次物語~新時代への一手~』を送っていただきました。
牧之原市では、3年前の意次侯生誕300年を契機に、従来の「賄賂政治家」という汚名を払拭させ、重商主義政策で財政再建を果たした名宰相として全国に発信し、オラが殿様の名誉回復とともに、市民の誇りの醸成と地域の活性化、そして将来的な『NHK大河ドラマ化』を目指しているのです!(^^♪
ともに牧之原市出身の漫画家の杏崎もりかさんが作画、女流棋士で現在は清麗のタイトルを保持する加藤桃子さんが、題字と将棋シーンの監修を担当してくださっているのですが…な、な、なんとこの物語のシナリオを、ワタシの高校&大学の悪友で、長年市の教育委員として活躍している澤田衛君が書いていました!!(^^)!
学生時代からシナリオライターを目指していたマモちゃんらしい楽しくてわかり易い軽妙な筋書きで、郷土の偉人の功績をはっきり再確認できる素晴らしい1冊です。(^^)/イイネ!!
ただし残念ながら…今回は、B&G財団の助成金を活用して、市内小中生に配布する郷土学習の教材として制作したため、発行部数が限られていて、一般販売は行われていません!!
ご興味、ご関心をお持ちの牧之原市民のみなさんは、市の図書交流館いこっとや榛原図書館、移動図書館(ひまわり号)で絶賛貸し出し中! そのほか牧之原市史料館の企画や展示等でも、手に取ってお読みいだきますようお願いいたします。
牧之原市外のお友達は、ワタシにご連絡くだされば、この本をお貸しします!
加圧トレーニング6回目…。
今まで、みなさんに「えっ! そんなに太ってるの?」と思われたくなくって、書かなかったんですが…
体重が84kg台に突入しました!!(^^)!
「けんじさん! スゴ~い! 毎回、必ず体重が落ちてるぅ! ゴールデンウィーク後はリバウンドする人、多いのに…(^^♪」と褒められてうれしかったけど…
そろそろ、このTシャツのように「もう無理っす?」ぽいかも?(笑)
「レオナルドのあれ」って?(;^ω^)
この5月15日で創設30年目を迎えるJリーグを記念して、報道ステーションが1995年11月1日に、鹿島アントラーズのブラジル代表MFレオナルド(26=当時)が、横浜フリューゲルス戦で決めたリフティング4回からのスーパーゴールが…「レオナルドのあれ」と命名され…〝もっとも印象的なゴール〟として、特集されていました。
当時、鹿島担当記者として、鹿島スタジアムでこのとんでもないシーンを目撃した私ですが、30年間のリーグ戦で5万数千発も生まれたゴールの中で、今でも最高の1発だと世間から認識されていることに驚きましたし、とても感慨深く思いました。
でもね…Jリーグ創世期のあのころは、このゴールだけをもてはやすことはなかったし…私が現場で遭遇しただけでも…「ジーコのあれ」や「アルシンドのあれ」や「エドゥーのあれ」や「ストイコビッチのあれ」とかもあったことだけは、強調したいと思います。
そして、このゴールの翌年、鹿島のクラブハウスの階段の途中で、レオナルド本人から「アントラーズは大好きだけど、自分のサッカー人生のためにパリ・サンジェルマンに移籍する」と告白された時の衝撃を今もはっきりと覚えています。