オシムさんの逝去を惜しむ
Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉の元監督で、日本代表の監督も務めたボスニア・ヘルツェゴヴィナ人のイビチャ・オシムさんが昨日5月1日、自宅のあるオーストリア・グラーツで亡くなりました。80歳でした。
オシムさんは2003年、当時J1の市原の監督に就任すると「考えながら走るサッカー」を定着させ、2005年のナビスコ杯戦でチームに初のタイトルをもたらしました。2006年には、日本代表の監督に就任しましたが、翌年、脳梗塞で倒れて退任しました。
オシムさん率いる市原が、Jリーグで旋風を巻き起こした2005年には、私はサッカー担当を外れていましたので、直接取材した経験は数えるほどしかありません。。しかし、記者仲間の記事やテレビや雑誌などの特集を見聞きして、心から尊敬していました。
日本代表監督を退任するまでに、彼が日本で残した名言、金言をまとめた2016年刊行の『オシム語録 人を導く126の教え』(田村修一監修、文芸春秋社刊)は、いわば私の人生のバイブルとして、いつも机の脇の本棚にあります。
・リスクのない人生など存在しない。だからこそ、何かにトライすべきだし、日本という社会はそれを許す環境にある。
・勇気は金では買えない。持っているか、持っていないかのどちらかだ。
・ルーティーンがプラスになるのは、大きな試合に臨む時だ。
・成功しようと思ったら、そのための最善の方法は、努力を繰り返すことだ。すべてを真剣に行えば、失敗することはない。
・官僚的なメンタリティーを身に付けてしまうと、仕事の仕方も官僚的になる。だが、サッカーでは、さらに一歩を踏み出すことが求められる。人生で最も重要なのは、そういうことだ。
・何があったかを明確に記憶していて、それが悪いことであるならば、同じ状況で二度と繰り返さない。それが経験だ。
・毎日変わることはできないし、永遠に変わり続けることもできない。他人から常に学び、ひとりになってじっくりと落ち着いて考え、そして個人主義者であり続ける。それまもまた哲学だ。
・失敗もまた人生の一部だ。ただ、同じ失敗を繰り返さないように、解決策を見出さなければならない。それから少し頑固になって、強い意志を持ち続けること。そうすれば、いつの日にか成功する。
・チームの構成は、とても重要だ。誰が水を運ぶ人であるのか。誰が走って汗をかくのか。誰が試合を決めるのか。点を取るのは誰であるのか。
オシムさん。ありがとうございました!! ご冥福をお祈りいたします。
2泊だけ帰省していた悠司マリアーノと、勝間田区絆づくりの有志がゆうゆうらんどで開催した『青空カラオケ大会』に、飛び入り参加してきました!(*'ω'*)
最近のカラオケの楽曲は、スマホを通じて空から降ってくるそうで(笑)…いつの時代のどんな曲も、カラオケボックスや居酒屋同様、即座に流れてくるのにはビックリしました!( ゚Д゚)
GW真っ最中とはいえ、暦的には平日だったこともあり、ワタシたちがお邪魔した時間帯は、観客もまばらで…まさに歌い放題!! 仕事柄ちゃんとその場の空気を読める悠司は、真っ先にチェッカーズのギザギザハートの子守唄を歌って盛り上げてくれました。( *´艸`)オマエハイクツダ?
カラオケ大会の舞台は、過去に何度か経験しているワタシですが…五月晴れの屋外ステージ(…しかもノンアルコールww)となると、勝手が違う…というか、そもそも選曲から困りましたが、頑張って得意のサルサのステップで踊りながら頑張りました!(^^♪
最後には息が切れましたが、本当に楽しく充実したミニコンサートを披露できました! 勝間田絆づくりのみなさん! ありがとうございました!!(^^)/