メリハリのある身体と政治を
昨日のブログでは載せきれなかった静岡県中央新幹線環境保全連絡会議の『第7回地質構造・水資源専門部会』で、JR東海が初めて県に提案した、リニア工事で山梨県側に流出する湧水と同量の水を大井川に戻す2つの具体策の内容を示した説明図です。
以下、JRの提出した資料の文章をそのまま掲載します。
A案:山梨県内で発生するトンネル湧水を先進坑貫通後に大井川に戻す方策
・山梨県側から掘削する先進坑が県境を越えて静岡県側の先進坑とつながった後に、山梨県内で発生するトンネル湧水を、県外流出量と同量、大井川に戻す方策です(図 1)
・大井川に戻す時期は渇水期に重点を置いて実施するなどの対応も可能な方策であり、当社単独で実施できます。
・山梨県内の先進坑内に湧水を汲み上げるための設備を設置し、先進坑貫通後の一定期間、順次ポンプアップすることで、県外流出量と同量を導水路トンネルから大井川へ戻します。
・山梨県側から大井川へ戻すトンネル湧水についても、処理設備により適切に処理を行ったうえで大井川へ放流します。また、河川放流前にも計測を行い、適切に処理されていることを確認します。
B案:工事の一定期間、発電のための取水を抑制し、大井川に還元する方策
・東京電力リニューアブルパワー株式会社は、発電のために大井川から田代ダムに取水しています。
・本案は、山梨県側から掘削する先進坑が県境を越えて静岡県側の先進坑とつながるまでの期間(10ヶ月と想定)に、静岡県から山梨県へ流出するトンネル湧水量(県外流出量)を計測しつつ、同時期に、県外流出量と同量の大井川からの取水を抑制し、大井川に還元する方策です。(図 3)
・関係者のご理解のもとで、東京電力リニューアブルパワー株式会社に依頼して、実施を検討する案です。
加圧トレーニング4回目!!
この1週間はワクチン接種後にグータラしたり、イベントでお弁当をもらったり、いろいろ食べ物を買ったり、送別会があったりで…体重は100gしか減りませんでした!
でも、私の目標は減量ではなく、シェイプアップ! メリハリのあるボディーを作り上げるために、地道に頑張ります!