
社会福祉法人牧ノ原やまばと学園が、牧之原市坂口に新設した『デイサービスセンター真菜(まな)』と『ケアセンター花もも』の献堂式(=落成式)に、ご招待いただきました。
やまばと学園は、キリスト教の博愛精神を基に「ともに生きる」という法人の理念の下、1970年(昭45)に重い知的障がい児のための支援施設『やまばと学園』を開校以来、成人用事業所や高齢者福祉施設等にも関わりを深め、ハンディキャップを持った方々を温かく支え、社会から取り残さない慈愛に満ちた活動を展開してくださっています。
バブル時代に青春を謳歌し、40代になるまで弱肉強食の熾烈な競争の世界に自分の身を置くことが当然であり、生き甲斐だとさえ思っていた私は…東日本大震災の被災地支援のボランティアを通じて、介護や福祉の世界の価値や大切さを知り、人生観が大きく変わりました。
長引くコロナ禍でさらに拡大し深刻化した格差社会の中で、県や地域で苦しんでいるすべてのみなさまのために、県議会議員として全力を尽くす覚悟と決意をお話しさせていただきました。

静岡県の『志太榛原農林事務所』の乾新所長以下4名の幹部職員のみなさんが、牧之原市静波の私の事務所まで、着任と新年度のご挨拶にお越しくださいました。
いよいよ新茶のシーズンを迎えたお茶をはじめ、イチゴやトマトや柑橘類やレタスやガーベラなどなど…地域の基幹産業である農業の現状と展望、今年度の主要施策について、活発な意見交換を行いました。
静岡県が重点的に進めている時代に則したスマート農業のあり方や基盤整備事業など、地元県議への積極的な情報提供を強くお願いしました!