
本日は、2年前に亡くなった吉田町川尻の成因寺に嫁いだ叔母の3回忌法要でした。彼女の3年前に亡くなった私の父の6人の姉と兄で、5歳上の5番目の姉でした。(⇒こちら!!)
地域で有名な曹洞宗のお寺に嫁いだ叔母にふさわしい素晴らしい法要でした。私が生まれたころとは比べようもないほど、今では一族の人数が減ってしまった大石家ですが…曲がりなりにも当主として、そして名代として、参列できてよかったです。
大きなお寺の壁には、延享 ( えんきょう )元年(1744)の榛原郡川尻村の古地図が掲げてあり、当時の大井川の最下流の湿地帯や田畑、まばらな住居…そして、しっかり立っているお寺の位置が、はっきりと確認できました。

帰り道に花を買い、牧之原市静波の浄土真宗・明照寺にある亡き両親の墓参りに行きました。
春爛漫という雰囲気を出したくて、瞼の母のイメージで(笑)明るくカラフルな供花にしました。しばし墓前に手を合わせ、妻の大願成就と、息子たちの成功と良縁、そして家族全員の健康を、天国の両親にお願いしました。

昨日、無事に母国・コスタリカに到着した妻マリアネラから、義母と義弟、そして甥っ子といったミサの写真が送られてきました。ちょうどローマカトリック教徒が、キリストの復活を祝うセマナ・サンタ(イースター)の最終日とあって、サンホセ市内にある大聖堂は大変なにぎわいだったそうです。
昨年末になくなった義父の冥福を、私も日本から祈りました。