片浜の歴史と魅力を堪能
久しぶりに、牧之原市片浜区の国指定重要文化財『花庄屋・大鐘家』に、伺いました!!
大鐘家は、古く室町時代、尾張(現名古屋市)がルーツだそうです。戦国の世に柴田勝家の家臣となり、甥の越前丸岡城主柴田勝豊に仕えていました。
ノボリの紋が鐘だったことから、織田信長から「大鐘」の姓を与えられたというとてつもない由緒のある旧家です。
1597年(慶長2年)に遠州相良に移り住み、江戸時代初めには3000石の旗本。100年後に大庄屋となり、現在の家屋敷が建てられました。築300年の母屋と長屋門は、国の重要文化財に指定されています。
3月に新聞やテレビで特集された母屋での素晴らしい「雛のつるし飾り展」は、5月までやってますが…あえて本日は、春の陽気と緑にあふれた広大で美しい庭園の景色をご紹介します!
藤やアジサイの季節はまだですが…裏庭には、浦島太郎が釣りをしているように見える『ウラシマソウ』の黒い花がいっぱい咲いていますよ!
みなさ~ん! ぜひぜひお出かけくださ~い!!(^^)/
旧片浜小を活用した「遊んで泊まれる小学校カタショー(⇒こちら!!)」に、昵懇にしている静岡市議会の畑田響市議(43)が視察に来てくれたので、大鐘家から直行しました。
畑田市議は、同僚の白濱史教市議(35)と2人で、カタショーを管理・運営する(株)マキノハラボで働いている牧之原市の石山和生市議を訪問し、党派を超えた「全国若手議員の会」という組織の静岡県支部に、入会を促していました。今の日本の社会や政治に危機感を持つ志あふれる若者たちが、続々と地方議員や政治家を目指すきっかけの1つになればよいですよね?
同じくカタショーで働いている次男の晃司アントニオ(22)に校内の案内と写真撮影をお願いし、みんなで童心に帰って楽しみました。畑田、白濱祥市議は、若手議員の会の仲間を連れてこのに〝宿泊研修〟に来ることを約束してくれました。「みんなで枕投げとバーベキューをしたい!」そうです。(笑)