牧之原市民が笑顔になる話
静岡市の春を彩る『静岡まつり 2022』で3年ぶりに復活した大御所花見行列で、徳川家康の正室「御台所」役に選ばれた牧之原市静波区出身の大学2年生・橋本早弥子さん(20=静岡市清水区在住)の晴れ姿です。知り合いのK.Mさんが、昨日2日に撮影したステキな写真を送ってくれました。
実は私も、秘かに本日午後、別件で静岡市に行くついでに、駿府城周辺に撮影に出没するつもりだったのですが…残念ながら、雨天のため2日目のパレードは中止になってしまいました。代わりに、静岡市役所のロビーで『御台所お披露目会』が開催されたそうですが、コロナ対策で先着100人(x2回)という人数制限があり、並ぶ時間がないため断腸の思いで、オリジナルショットの撮影は断念しました!(笑)
朝からあいにくの大雨でしたが…牧之原市が誇る中世の山城・勝間田城址の入口で本日限定で販売された〝桜色御城印(300円)〟が、飛ぶように売れました。用意した200枚は見事完売したそうです。
午前9時の販売開始前には、すでに60人の近隣住民や全国からのコレクターが大集結。駐車場には「名古屋」や「明石(=兵庫県!)」や「横浜」ナンバーの車も停まっていました。
少し遅れて行った私を見るや、城御城印製作委員会の山本アキヨシ会長(44)「ケンジさん。大変だ! もうメルカリで、3333円と3500円で、売り出されてるよ!」と、なぜかうれしそうに教えてくれました! その15分前までは「4400円だった」そうです。あんまり得意げに話すので、ワタシは「アキヨシ会長本人が出品しているのでは?」と思ってしまいましたが…違うそうです!(笑)
午後から開催された『静岡古城研究会』による「勝間田城址見学会」にも40人ほどの参加者がやってくる大盛況だったとか。。牧之原市の貴重な歴史的遺跡が、メジャー観光地への階段を上り始めました。御城印製作委員会のみなさん! おめでとう!! そして、本当にありがとう!!(*´ω`*)