聖隷のセンバツ落選の真相
【日本学生野球憲章】
第2条第1項 学生野球は教育の一環であり平和で民主的な人類社会の形成者として必要な資質を備えた人間の育成を目的とする。
国政の疑惑や不祥事、全国的な社会問題の発生時には、実情や真相を知らない立場の人間として沈黙することも多い私ですが…舞台裏まで熟知したかつて在籍した世界で勃発した大問題、さらには今の私が責任を負う愛する静岡県の高校生が、理不尽で不当な扱いを受けている以上、大人しく黙っているワケにはいきません!!
県知事のような影響力のある政治家が声を挙げてくれなければ「この問題はいつまでたっても収束しない」と思い、知事部局に申し入れしたわけですが…「当事者の学校側が問題視する姿勢を見せていないので…コメントはしません。ただし、通常は必ず発表する、選ばれた学校(日大三島)へのお祝いコメントも、今回は出していません」との回答でした。
マスコミも、この事件の真相を知っているのに、しらばっくれたまま識者や有名無名の人々の批判的なコメントだけを羅列した上で「高野連は納得いく説明を!」と他人事として提案しているだけです。
それでも夜になって、昵懇にしている県政記者クラブの年下の友人から…「来週の知事の定例記者会見で、学生野球憲章の理念に照らして、知事として教育者として川勝知事がどう受け止めているかを質問します」という連絡をいただきました。
「おー! オレの気持ちを汲んでくれる記者もいるのか!!」と感動しました。来週の記者会見では、もうすべて遅すぎるけど…最後までノーコメントを貫かれてはたまりません!! ここは、知事の鋭い舌鋒を素直に期待したいと思います。
しかし…浜松市長や県内外の国会議員のお歴々からも、この件についての発言が聞こえてこないのはどうしてでしょう?? コロナ禍への対応で多忙を極めている状況でしょうが…日本の宝である若者の権利や実績が不当に評価され、見捨てられたこの事件を「主催者に選考権がある野球の招待大会の話だから…」と黙認しているのであれば、この国の将来に禍根を残す由々しき事態だと…私は考えます。
本日は、牧之原市商工会の『2022年新春の集い』が、相良総合センター『い~ら』で開催されました。
コロナ第6波の真っ只中ですが、万全の感染予防対策の下、上方落語の桂九雀師匠(61)ら3名の味わい深い落語と、太神楽曲芸師の豊来家板里(ほうらいや・ばんり)さんの圧巻のパフォーマンスを鑑賞しました。
牧之原市で本格的な落語を聴けて感激しました!! ああそういえば、前回このまちで落語を聴いたのは…長男・悠司マリアーノが中学生だった7年も前でした!!( *´艸`)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓