牧之原の農業の素晴らしさ
美味しいプレゼントが届きました!!
昨年5月の竜巻で、ビニールハウス倒壊の大被害を受けた市内のイチゴ農家のOさんから、これから最盛期を迎えるイチゴを2鉢いただきました!!
日当たりの良い暖かい場所に置いておけば…「次から次へと最高級のイチゴが実り続ける!」という魔法のような最高の贈り物です!
「いろいろお世話になりました。復興イチゴです。毎日水をたっぷり500mlほど、あげてください。そうだ! 外にそのまま置いておくと、鳥に取られます。ご注意ください!」とアドバイスをいただきました。
「鳥なんか玄関前には来ないよ~!」と笑って気にも止めず、朝の出勤前の1時間だけ外に出して、出掛けに写真を撮ろうとしたら…右端の熟した一番大きい1粒が、ついばまれて半分以上なくなっていました!
牧之原の野鳥恐るべし!!
2月議会を前に、県庁の図書室で調べ物をしていたら…うれしい記事を見つけました。先週29日の日本経済新聞の社会面の『データで読む地域再生』という特集記事で、私の地元・牧之原市が大見出しになっていました!
センバツ高校野球で今話題の『東海4県』(笑)の中で「独り暮らしの高齢者が少ない自治体」のトップ15に、お茶所の牧之原台地を共有する菊川、牧之原、御前崎の3市がランクインしているという驚きのニュースです。
記事では…「農業が盛んな地域では、独り暮らしの高齢者も少ないようだ」と推測し、その理由として牧之原市の担当者の「家族経営の茶農家が多い。産業構造が影響したのでは?」というコメントを引用していました。
牧之原市は、昨年から杉本市長が「日本一女性に優しい町づくり」を公約に掲げ、さまざまな施策を展開中ですが…思わぬ形で、実は「お年寄りにも優しい町」だったことが明らかになりました。
市外県外のお友達のみなさん! いつでもどんな時にでも、牧之原市に移住してきてくださ~い!
寒い夜ふけに…いただいたばかりの鉢植えイチゴを1つ、摘んで食べました!
幸せです。(*´ω`*)