高野連の愚行に怒り心頭!
これはない! ふざけるな! スポーツの世界で絶対にあってはならない、不公正で差別的な判断でしかない!!
東海地方に3枠あって、3校目を準決勝敗退の2校でモメるのならまだわかるが…最初から2枠しかないのに、東海大会準優勝校が落選とはありえない!!
加えて、静岡大会の1位(日大三島)と2位(聖隷クリストファー)は、昨秋の東海大会で岐阜大会2位(大垣日大)と1位(中京)に勝っている。今回に限れば、静岡県勢の優位は明らかで、岐阜の2位校を優先させるという理由は…「静岡県が2枠独占では困る!」という大会関係者のエゴ以外にはない。
私が剣道少年だった昔から、学生スポーツの世界では、静岡県は〝東海4県〟に分類され、東海地方の一員だが…歴史や文化、経済や産業などのくくりでは、愛知、岐阜、三重が『東海地方』と見なされ、〝東海3県〟と呼ばれることが多い。
東海地方の代表校が、静岡の2校では困るなら…大会ルールにそう明記すべきだ。。逆に静岡の高校がセンバツに出られない年は、近年珍しくもなんともない。関東と東京が、別枠で計6校も出られるのに…実力ではなく、ほとんど話題性だけで、21世紀枠で全国から3校も選ばれているのに…だ!!
とは言っても、センバツは、主催の高野連と毎日新聞の「招待大会」だから…実際には、主催者側が恣意的に決められる。しかし、「高校野球は教育の一環」という大義名分を謳うのであれば、衆人が理解し、納得する選考基準に沿って選出すべきだし、大人の世界の醜い論理がまかり通るぐらいなら、コロナ禍の中で、こんな興行重視の大会なんかやるべきではない。
掛川西が最後にセンバツに出た2009年にスポーツ紙記者として大変お世話になった聖隷の名将・上村敏正校長兼監督(64)の無念を想像するだけで胸が痛い。何よりも同校の甲子園初出場を信じて疑わなかった選手や在校生、卒業生、学校関係者が不憫でならない。
川勝知事は今こそ、商業主義に溺れ、常軌を逸した高野連のじじいともに向かって、グレート・ムタのようにww お得意の毒を吐くべきだ!!
長男・悠司マリアーノが主演する伊豆の松崎町での『SAKANワールドカップ』のアートパフォーマンス「伊豆の長八伝」が、いよいよ明日29日、無観客& You tubeライブ生配信で開催されます。
ライブ上演は18時からです。どうかお見逃しなく!(^^♪ ⇒こちら!!
28日は静岡県内で新たに1626人の新型コロナウイルス感染が確認されたました。自宅療養者は1万人を超え、1万61人となりました。牧之原市は20人(未成年4、成人13、高齢者3)、吉田町は14人(未成年2、成人12)でした。