2021年総選挙の投開票日
今朝は、牧之原市の地頭方漁協前広場で初めて開催された『食と癒しの物産市 ~ウェルネス ハワイアン マルシェ~』に伺いました。朝からあいにくの冷たい雨でしたが、信じられないほど多くの方々でにぎわっていました。
どこを見渡しても、地域の絆を大切にする先輩や友達ばかりで驚きました。多くの方々から先の市議選のお礼や県の事業等に対してのご要望等をいただきました。素敵なハワイアンの花束と、美味しいお酒とコーヒーとお茶とジュースとタコライスを買いました。
ダンスイベントの合間には、昵懇の主催者のみなさまのご配慮で、ご挨拶をさせていただきました。
昼前に雨は上がり、午後は花束を持ってお墓参りに行きました!!(*'ω'*)
第49回衆議院選挙は本日31日、投開票され、自民、公明の与党が、総定数465のうち絶対安定多数(261)を大きく上回る293議席を獲得しました。各党の議席数は、自民党が単独で絶対安定多数と同じ261議席(-15)。公明党は32(+3)。立憲民主党96(-14)。共産党10(-2)。日本維新の会41(+30)。国民民主党11(+3)。れいわ新選組3(+2)。社民党1(+0)。無所属10(-1)となりました。
牧之原市と吉田町を含む志太榛原地域4市2町が選挙区の静岡2区は、現職の井林辰憲氏(45=自民)が、投票締め切りの午後8時と同時に、地元テレビ各局が「当選」と報じる圧倒的強さで、見事4選を果たしました。
私は、自民党牧之原市榛原支部の井林たつのり選挙事務所で、地元支援者のみなさんと一緒に開票速報を見守る予定でしたが…あまりの速さの〝当選〟報道にびっくり。すぐに、村田支部長と寺田事務局長と藤枝市の本部事務所に向かいましたが…駆け付けた時には、万歳三唱もご本人の当選挨拶も終わっていました。残念!
井林氏は13日間の選挙戦を通じ、相手2候補と川勝知事が、この地域での「唯一絶対の争点」として掲げた「リニア新幹線工事における大井川の水問題」について、終始一貫して「私が、大井川流域住民の理解を得ずにトンネル工事を容認することなど絶対にありません!」と力強く宣言していました。
また、「モリカケ事件」や「桜を見る会」等々、近年特に続出した自民党政権の数々の不祥事や疑惑については…「当選させていただいた暁には、われわれ若手議員が派閥横断的に一丸となって、執行部に対し数々の疑惑や疑念について、国民への説明責任を果たすよう強く申し入れます」と何度も繰り返し主張しました。
日ごろの地道な政治活動に加え、そういった真摯な姿勢が地域住民の篤い信頼と支援、圧倒的な得票につながったのだと思います。これからも、地域の代表である井林氏の言動をしっかりと見守っていく所存です。