大詰めの牧之原市議選
今朝の静岡新聞朝刊に『大詰めの牧之原市議選』という見出しの情勢分析の記事が載っていました。
【大詰めの牧之原市議選 細江、波津 3人出馬で激戦】
任期満了に伴う牧之原市議選(定数16)は24日の投開票に向け、終盤戦に突入した。立候補したのは、現職11人、新人9人の計20人。世代交代の様相も呈し、幅広い世代の候補者が激しい選挙戦を繰り広げている。
旧榛原町では、大票田の細江から名乗りを上げた木村、村田、絹村の3氏がしのぎを削る。静波の大井氏は他陣営からの切り崩しを警戒。勝間田は前回トップ当選だった大石氏が地元以外からも広く集票し、加藤氏は市内全域を回って支持を呼び掛ける。川崎の浜崎氏は堅調な戦い。坂口の谷口氏は若さも武器に地元を固め、板倉氏は地道に動く。牧之原の中野氏は票固めに奔走する。
旧相良町では、片浜の石山氏が26歳の若さをアピールする。相良の植田氏は中心街での票固めに注力。波津の平口氏はSNSを積極活用して支持拡大を図り、種茂氏は地区長会長の経験を生かす。松下氏は組織票を固めた。萩間では太田氏が地元票の流出を警戒し、鈴木長氏は地元を軸に集票を進める。須々木の名波氏は他地区への浸透も目指す。新庄の原口氏は手堅く地域内をまとめ、鈴木千氏は他地区での票の掘り起こしに力を入れる。票田の菅山は立候補者がおらず、多数が入り乱れる草刈り場となっている。
投票率は市長選、衆院選と投開票日が同一だった前回の66・59%を下回ることが想定され、60%程度か。当選ラインは900~800票程度との見方がある。当落線上に候補者が集中する可能性が指摘されている。
さすが県内で絶対的部数を誇る地元紙だけに、なかなか的を射た分析だと感心しました。紙幅の都合もあってか、当たり障りのない表現も多いですが…(笑)
連日市内をぐるぐる回っている私ですが…最終局面を迎え、20人の候補者のみなさんの必死さがヒシヒシと伝わってきます。志を同じくする多くの陣営の方々から、重要な集票地、絶対に取りこぼしできない地元の街角での立会演説に呼ばれるようになりました。
自然と応援演説のトーンもヒートアップ。自分の選挙ではないのに、今はかなりノドが痛いです! さあ、泣いても笑っても残り1日!! 明日は朝から超過密スケージュールで飛び回ります。市内全域で声を振り絞っての熱弁しますので、各陣営からお知らせや告知があったら、ぜひぜひお出かけください!!
榛原庁舎へ期日前投票に行ってきました!! 時間帯によっては10分程度の渋滞が発生したそうですが…コロナのワクチン接種会場と同様、顔見知りだらけの市役所の担当者の対応が素晴らしく、私はスムーズに5つの選挙・国民審査を終えることができました。
期日前投票は、明日の土曜日も8時30分から20時まで可能です。入場券がなくても、手ぶらで行って投票できます!!