
県立吉田公園で昨日から2日間開催されている『第12回吉田公園クラフトフェア』に、行ってきました。
昨年はコロナ禍で中止、今年は規模を縮小して、静岡県内各地のクラフトマン(手作り作家)たちだけが、ご自慢の作品を展示即売していました。実は…コロナが感染拡大が続いていた数カ月前に、吉田町の主催者の方々から今回の開催にあたり深刻なご相談を受けていました。
全員の願いと努力が実り、2年ぶりの開催が実現して本当に良かったです。素晴らしい陶器やバッグ、皮革、金属、アクセサリーなどなど。静岡県内各地から集まった素敵な作品を、選挙の応援で帰省している悠司と、楽しく見て回りました、
市議会議員選挙が白熱する牧之原市から、しばしの休息と癒やしを求めてやってきたワケですが…広大な公園でのスーツ姿がまずかった?? 県外を含むいろんな業界や関係の友達や知り合い、ボランティアやプライベートで来場していた近隣市町の議員さんたちにまで、続々と声を掛けられて、恥ずかしいやら困惑するやら…。早々に引き揚げなければなりませんでした!(笑)

御殿場市の勝又さんという若いクラフトマンが販売していたガラス工芸のカエルのバッジを買いました!! コスタリカやニカラグアのジャングルに生息するイチゴヤドクガエルのデザインが可愛かったからです。イチゴに似た色彩の小さなカエルですが、実は表皮に猛毒を持っていて、このド派手で目立つ警告色で、捕食者から身を守っているのです。
ヤドクガエルの名前の由来は、中南米の先住民は、矢の先にこのカエルの毒を塗って、狩りや戦いに使用していたからです。まさに「人は見かけによらない」ということわざを、見事に体現しているカエルです!(笑) たとえ小さくて弱っちい存在でも、強烈な個性と武器を持って目立ちまくれば、肉食動物のうごめくジャングルの中でも、華麗にたくましく生き残っていけるのだと思います。
カエル好きの晃司が喜んで、自分が飼っているアズマヒキガエルや大事にしているぬいぐるみとの写真を撮って送ってきました。
