参院補選で選挙の秋がスタート
岸田政権発足後初の国政選挙となる参院静岡選挙区の補欠選挙が本日7日告示されました。
午後5時に届け出が締め切られ、自民党新人(公明推薦)で元御殿場市長の若林洋平氏(49)、無所属新人(立憲、国民推薦)で元県議の山崎真之輔氏(40)、共産党新人で党県常任委員の鈴木千佳氏(50)の3氏が立候補し、24日の投開票に向けて選挙戦がスタートしました。
岸田首相は昼前に静岡駅前で1500人(主催者発表)の聴衆を前に街頭演説し、静岡と山口で行われる今回の補選について「大変重要な選挙だ。後に衆院選も控えており、未来につながる大きな結果をもたらしたい!」と力強く支援を訴えました。
上の写真は、牧之原市内の選挙ポスター掲示板です。一緒に17日告示、参院補選と同じ24日投開票の牧之原市長選挙と市議会議員選挙の掲示場を設営されています。
さらに岸田首相は、今月14日に衆議院を解散して、19日公示、31日投開票の日程での衆議院選挙を公言しているだけに…近日中にさらに別の掲示場が奥に付設されることになります。牧之原市内の選挙ポスター掲示場は、全部で148カ所!! 19日の朝には、4つの選挙に挑む合計30人近い候補者のポスターがずらりと並ぶ前代未聞の壮観な光景が実現します。
明日は、県議会の常任委員会で委員会質問を行います。今年度の私の所属は「文化観光委員会」です。
自分の質問用ですが、文字だらけの原稿では味気ないので…参考資料や関連写真も一緒にカラーで載せてみました。