2年ぶりと10年ぶり
梅雨明けを思わせる陽気の下、美しい砂浜のさがらサンビーチの海開きに参加しました!
相良仏教会の僧侶のみなさまによる海難供養祭に続き、飯津佐和乃神社の八木宮司による安全祈願の神事という万全の態勢の開所式でした!(笑)
報道によると…長引くコロナ禍で、全国の4割の海水浴場が今年も開設断念という中、牧之原市では万全のコロナ対策を施して、2年ぶりに今日からオープンしたのです。
静波海水浴場の海開きも、最高でした!
パラグライダーも飛んで来ました。昼過ぎには、サーフィンの米国代表チームも到着しました。。
お友達のみなさん! この夏は、牧之原市の美しい海に、遊びに来てくださいね?
午後には、10年ぶりに復活したフジドリームエアラインズ(FDA)の静岡―熊本便の「就航記念式典」に、地元の県議としてご招待いただきました。
富士山静岡空港開港2年後の2011年から休航していましたが、アフターコロナも見越して大都市を経由しない地方間の直接往来・交流の進展に期待は高まります。
これにより静岡県(=牧之原市)は、九州の北部(福岡)、中部(熊本)、南部(鹿児島)…そして島部(沖縄)と直行便で結ばれました!
記念のクス玉割りのメンバーに、入れていただきました。とても光栄に思いました。
名前を呼ばれて壇上の端に上がった時、2009年6月の空港の開港式典に、万感の思いに満ちた表情で出席していた父・哲司のことを、ふと思い出しました。
この地に空港建設が決まった1987年には48歳の新米町長だった父は、空港開港までの22年間の血と汗と涙の苦難の末に、古稀の県議になっていました。
70歳でもまだ無役の3期目で…そうそうたるお偉方が並ぶクス玉割りには指名されず…自席から、かなり羨ましそうな顔で座っていた姿を、当時記者だった私は、ファインダー越しに見詰めていました。
突然、耳元で…「ケンジ! お前なんか何にもしてもせんくせに、ずんるいなあ~!」という懐かしい声が聞こえたような気がしました。(*'ω'*)