新年度初のコロナ関連情報
毎週金曜日は、静岡県がその週の新型コロナウイルス感染症の発生状況を振り返り…『ふじのくにシステム』に基づく警戒レベルを更新することになっています。
新年度初となる本日4月2日の現在の警戒レベルは「4」(県内警戒、県外警戒)。宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県は〝回避〟のままとし、週明け5日からの『まん延防止等重点措置』の実施に伴い、新たに仙台市、大阪市等を特筆して〝回避〟と明記しています。
なお、本日は、静岡県内で5733~5762例目の感染者計30人が新たに確認されました。内訳は、裾野市1、伊豆の国市1、藤枝市3、焼津市2、島田市3、吉田町2、菊川市1、御前崎市1、森町1、浜松市2、静岡市13となっています。
牧之原市と吉田町では、2月から3月下旬にかけて新規感染者が確認されず、全国的な感染再拡大と第4波の兆しとは、対岸の火事という状況が続いていましたが…ここにきて、志太地域の「接待を伴う飲食店」を発生源するクラスター関連で、再び感染者がポツポツと発生する事態となっています。
昨年から本日までの県内の累計感染者は、5755人(死亡者118人)です。現在60人の方が医療機関に入院中で、うち1人が重症となっています。牧之原市は累計63人、吉田町は20人で、合わせても県の累計患者数の1.4%に過ぎませんが…これからも、万全の感染予防対策を徹底し、1日も早い終息を目指しましょう!!