
これぞ、まさに〝姑息〟の一言!
金曜日から私たちが大騒ぎした成果でしょうか? 静岡県の新型コロナウイルス感染症対策のホームページ内にあった『感染拡大緊急警報』の文章の一部が、休日なのに一夜にして変更されました。
⑤の『同居の家族以外とは会食しない(=同居家族以外との会食自粛)』という〝日本一厳しい自粛要請〟の文言が今は…「同居の家族以外の方との食事は黙って食べ、食べる時以外は必ずマスクを着用」という、趣旨も中身もまったく違う長文に書き換えられています。
静岡県内のすべての飲食店を敵に回しかねない補償なしの高飛車な要請が、週明けを待たずにすぐ修正されたこと自体は喜ばしいですが…問題の部分の字句だけをこそっと替えて、説明も発表もないということは大問題です。
「⑤の文章は、県が意図していたことと違ったので…」というのであれば、ホームページを修正する前に再び知事が会見を開くなり、誠実に訂正や謝罪のコメントを出すべきだと強く思います。

古巣の少年剣道クラブの特別練習を見学しました。
コロナ禍で今年度のすべての団体戦の大会が中止になってしまい、子どもたちの無念さを思うと胸が張り裂けそうになります。幸い関係各位のご尽力で、2月に志太榛原地区の5、6年生を対象にした個人戦の大会が企画されたことで、年明けから土日の午前中に特別練習を行われています。
感染防止対策に万全を期し、必ずマスクを着用としての稽古など、子どもたちも指導者も本当に必死に努力しています。