
今日は、榛南ライオンズクラブの『愛の献血事業』が、吉田町の北オアシスパーク防災公園で実施されました。
例年は、あふれ返る人出だった小山城祭りの会場の公園で実施していましたが…今年はコロナ禍で、イベントは中止!! 朝一では、ご覧の通りの大大大ピンチでした!!
それでも、日本赤十字社静岡支社のみなさんが、過去の献血者にダイレクトメールで来場を呼び掛けてくれたことで、午前9時半からのスタートには5、6人の地元リピーターの方々がお集まりくださいました。
不肖私も、自ら400㏄を献血した後に、SNSで「今はコロナのために、輸血用の血液が絶望的に足りません!」と協力依頼を行ったところ…吉田町在住の友人少なくとも2人が、わざわざ駆け付けてくださいました。
最終的には、昨年より10人ほど少ない60数人から大切な血液をご提供いただきました!! とってもうれしかったです!!(*´ω`*)

献血会場をから途中退場させていただいて…プロレス大好きの年下の友人と一緒に、ツインメッセ静岡で開催された新日本プロレスの静岡大会に伺いました。
記者時代には「バトル担当」「新日本担当」として、東奔西走していた時期もありましたが…仕事でなくなってからは、双子の子どもたちが幼稚園に入る前に、魔界倶楽部の星野総裁に会いに浜松まで行って以来なので…かれこれ17、18年ぶりでした。
コロナ対策として、チケットの半券に住所、氏名、電話番号、メールアドレスを記入したり、入場は2㍍間隔だったり、ビデオカメラ型のサーモセンサーで体温チェックをしていたり…興業の成立のために万全の体制が採られていることに感心しました。
広くスペースを空けたイス席で足を投げ出して、ゆったりとくつろぎながら観戦できます。前から4列目のロイヤルシートですが…2列目までの観客は…見事に全員、カメラやスマホを構えた女性なのに仰天しました!!
たぶんコロナのせいでしょうが…応援は、ほぼ100%、お行儀の良い拍手と手拍子だけ!(笑)。昔のようなオヤジたちのヤジや絶叫は皆無。凶暴な外国人選手の入退場時に、逃げ惑う子どもたちもいませんでした。
ヒールたちは場外で凶器を手に大暴れしたり、リングアナが襲われたりするのですが…前方の女性陣は、選手が目の前の柵に飛んできても、立ち上がることも身をよじることさえなく(笑)まさに微動だにせずに、熱い闘いを凝視していたのです。
私たち野郎どもが手に汗握り、お気に入りの選手に激しく感情移入してリング内外のすべてを見詰めていた時代とは、あまりにもいろいろなことが変わっていて驚きました。
でも、人の世にある森羅万象は、すべからく諸行無常なので…私は純粋に心から、何から何まで楽しむことができました!
そして…世田谷の新日本道場で、いつも壮大な夢を語っていた当時は売出し中の若手(ヤングライオン)だった棚橋弘至選手が、超一流のスターのオーラを放っている姿を肉眼で確認できたのが、一番うれしかったです