
今朝の読み聞かせボランティアは、牧之原市細江の谷の口に200年前から伝わる「わんからさん」というお地蔵さんのお話を読みました。
貧しいけれど正直者の若夫婦が…村の衆に、お膳やおわんを一晩貸せてくれるという「わんかせ地蔵さん」に何度もお参りをして…亡くなった両親の供養の後に親戚や御近所さんにふるまう料理を装う豪華なお膳やおわんを借りました。
これを聞いた悪い男が、同じようにして借りた食器を全部くすねてしまったら…お膳やおわんの入っていた箱は空になり、お地蔵さんは二度と村人に何も貸してくれなくなって…それからは「わんから(椀空)さん」と呼ばれるようになりました。
ちょっと救いのない、後味の悪いお話ですが…「だから、みんなもウソをついたり、悪いことしちゃダメだよ~!」と言うと4年2組の良い子たちは、しっかりとうなずいてくれました!
帰りがけに、いつもは御挨拶ぐらいしかしたことない読み聞かせ仲間の若いおかあさんが、ステキな笑顔で私を見て…「この前、県議会でのけんじさんの記事と写真が読売新聞に出てましたよね? スゴいです! 実家の父から、電話が掛かってきたんですよ!」。
もうそれだけで、今日は1日ハッピーでした!(笑)

ようやくここに来て、マスク着用でも呼吸困難で死なずに済みそうな気候になったので…いよいよ今宵は、半年ぶりに稽古をする気は満々だったのです!
だが、しか~し! 涼しくなった先月末に防具袋に詰め込んだ面の内部に、びっしりとカビが生えていることが出発直前に判明!!(;´Д`)
自分的には、コロナウイルスより何倍も恐ろしく身の毛のよだつ惨状に、すっかり意気消沈。。急遽、小2の初心者の女の子たちの特別コーチに転身させていただきました!!
それはそれで、とても楽しかったです!!(#^.^#)
稽古後にウエルシアまで、消毒用アルコールを買いに行きました。。今から、お風呂場で大洗浄です!!(+_+)