菅総裁誕生の日の晩に…
事実上、次の日本の内閣総理大臣を決める自民党の総裁選は本日14日午後に投開票が行われ…下馬評の通り、安倍政権を支えてきた菅官房長官が過半数を大きく超える377票を得て圧勝しました。2位は岸田政調会長(89票)、4度目の挑戦となった石破元幹事長は68票で3位でした。
今回の総裁選は、党所属の衆参両国会議員票(394票)と、全国47道府県連に3票ずつ割り振られた地方の党員票(141票)で争われました。ちなみに静岡県内選出の国会議員は10人で、このうち7氏(塩谷、井林、宮沢、勝俣、城内、牧野、岩井)が、菅官房長官に投票。3氏(上川、深澤、吉川)が、岸田政調会長に投票したそうです。
午前には、静岡県連が独自に行った〝予備選挙〟の開票も行われました。昨年末時点の党員2万9450人、党友211人に郵送した往復はがきを集計したところ…菅氏が8772票、岸田氏が4308票、石破氏が5750票を獲得。得票数に応じて「ドント方式」で県連の3票を割り振り、菅氏が2票、石破氏が1票として、県連代表が本選で票を投じました。
最小限とはいえ、われわれ一般党員の意思も反映された結果となり、よかったと思います。
観察史上、最高の大捕物を激撮!!(^^)/
目標がすぐ目前に見えていても…最終局面では、このぐらい慎重に冷静に、辛抱強く我慢して、準備を整えて待ち続けなければ…「大願は成就しないのだ!」ということをヤモリ君に教えてもらいました。