いいとこまんじゅう牧之原
超久々に、牧之原市片浜区の地域交流スポット『いいとこまんじゅう』に伺いました。
長期間のステイホーム習慣で、溜まりに溜まったビール等のアルミ缶をどっさり届けました。
「いいとこまんじゅう」というのは大井川以西の遠州地方の不思議な方言です。今はほとんど使われていませんが…お饅頭のことではありません。。
昔は人に「どこに行くだ?」と聞かれたりした際に「(具体的な)場所は、言いたくないな」と思った時に…「いいとこまんじゅう!!(いいところさ!)」と答えてはぐらかしたのだそうです。
もともとは、大人が子どもに対して「秘密にしておきたい所」「言っても分からない場所」のことを指す時に使われていました。ちょっと意味深ですね?
片浜の『いいとこまんじゅう』は、過疎化で2007年(平19)に閉鎖された駐在所を『片浜まちづくり実行委員会』のみなさんが改装。毎月第1、第3の土曜日に、駄菓子屋兼集会所として、地域のみなさんに開放しています。
アルミ缶を収集して活動資金としながら、交代で店番をしてくれる小学生たちに、リサイクルや環境美化の仕組みや意義を伝えています。
台風10号の土用波の打ち寄せる海岸で、ずっとデシカメを構えて、サーファーの彼の雄姿を狙っている? 美女をパシャリと撮りました!!
砂浜にも波打ち際にもかなりの人出でした。8割方はブラジル人グループなどの外国の方々でした。