坂口谷川の水門工事
<県庁に行く前に撮影した本日の坂口谷川の水門工事現場>
牧之原市と吉田町の境を流れる坂口谷川の『水門建設促進期成同盟会』の顧問として、静岡県交通基盤部の長縄部長、佐野理事、光信砂防局長ら幹部に、水門の早期完成と整備促進を要望しました。
富士山静岡空港の最下流域の治水を担うこの水門事業は、長年にわたる関係各位のご努力で、今年度から国の新規補助事業に採択され…当初予算で水門本体工事費4憶9000万円が承認され、右岸(牧之原市側)から着々と工事が進捗しています。
期成同盟会会長の杉本牧之原市長と副会長の田村吉田町長は、国の『防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策』を活用したこれまでの事業の推進に感謝を述べた上で、来年度以降の着実で継続した予算計上や河口周辺に堆積した土砂の浚渫工事の実施を改めて要請しました。
私も両自治体を担当する地元の県議として、担当者に吉田町側の左岸工事と堆積土砂の除去作業の早期実施を依頼。浚渫工事に関しては、新たに前記の水門工事費とは別枠の予算で、今秋にも着手していただけるという言質を得ました!(^^)v
<大石けんじ県政報告2020夏号より>