終戦から三四半世紀
早朝から雲1つない青空の下、一月前から2回も雨で流れていた『第15回牧之原市長杯グラウンドゴルフ大会』の開催された榛原総合運動公園ぐりんぱるに伺いました。
開会式前の8時30分の時点で、すでに気温は33℃という猛暑ですが…牧之原市内全域から集まった210人の精鋭のみなさまが、栄光のチャンピオンの座を目指して、48ホールの熱い戦いに臨みました。
来賓としてのご挨拶では…①春先からコロナや大雨で大変な年に、牧之原市ではこうして楽しいグラウンドゴルフ大会ができるまでになったことのお祝い ②猛暑の中で熱中症には細心の注意を払い、無事に大会が終わることへの期待 ③終戦記念日に、平和の象徴のようなスポーツ大会が開催できる幸せ ④自分も出場したかったが、できないことの説明とお詫び…を述べさていただきました。
私の前に、杉本市長が『今年は初めて参加します!』と意気込んでいたので…体育協会の本目会長と一緒に、スタートホールでスマホを構えていたのですが…カメラマンの存在に気負い過ぎたようで(笑)…いきなりティーショットが、シャンクしてしまいました! すみません!!
昭和20年(1945)のポツダム宣言受諾から三四半世紀、実に75年後の終戦記念日に、静岡縣護國神社で斎行された『英霊顕彰祭』に、参拝させていただきました。
靖國神社には「太平洋戦争のA級戦犯が合祀されている」ことを理由として、日本の植民地だった中国や韓国、北朝鮮から、閣僚や国会議員の参拝には、毎年猛烈な非難が寄せられるわけですが…
私自身は…祖国や家族のために、尊い身命を捧げられ、今日の日本の礎になられた御英霊のみならず…
非業な戦火に尊い命を奪われたすべての国の民間人、そして今もこの地球上で絶えることのない、あらゆる戦没者の御霊を弔うつもりで参列しました。