コロナの年の「あげだい」
今年も、牧之原市片浜区の『あげだい』を観に行きました。。小学生以下のお子さんを持つ若いお父さん、お母さんだけによる歴史と伝統にあふれたお盆の巨大な〝迎え火〟です。昨年は台風接近中で、恐ろしいほどの波と強風の中での開催でしたが…今年は暑いけれど、穏やかな波と風の中で実施できました。
片浜の住民以外は、私たち家族だけでした。こういう同じ市でも他の区の方々にはほとんど知られていない珍しい風習や祭りを記録して紹介するのも、自分の使命だと勝手に思っています。
例年は4地区が8月13日の宵に、それぞれの地区の前の浜で実施するのですが…コロナ禍の今年は、法京、大磯、久保柄の3地区が、17時から合同で行いました。堀切地区だけは、19時から単独で実施しました。
コロナ対策は万全! 消毒も体温測定もきっちり行い、万が一のためのアンケート用紙記入も行いました。
こういう素晴らしい風習を大切に盛り続けている片浜のみなさまに限りない感謝と敬意の意を表します。本当にありがとうございます!!
<堀切地区の『あげだい』です!(*^^*)>