まだまだ、これから!!
本日は、15年前に急逝した人気プロレスラー橋本真也さん(享年40)の命日でした。5年前のブログの記事を再掲します。
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本日7月11日は、新聞記者時代に担当させていただいた“破壊王”橋本真也さん(享年40)の10回目の命日でした。彼に対する私の思いは、10年前に書いた上の追悼記事に濃縮されているので、繰り返しませんが…。20代、30代でプロレス界の天下を獲っただけでなく、毀誉褒貶…人生の浮き沈みのすべてを経験し、壮絶に散っていった早咲きのヒーローの死からもう10年がたちました。振り返って、自分を顧みれば…あのころは夢にも思わなかった違う戦いのリング上で…「50になっても、自分はまだ何にも成し遂げていないなあ…」という複雑な思いが込み上げてきます。
「破壊なくして 創造なし」…橋本さんの口癖の意味を深夜に1人、考えています。
今朝の日刊スポーツの記事によると、2001年に橋本さんが立ち上げた『プロレスリング・ゼロワン』は、橋本さんの遺志を継いだ弟弟子の大谷晋二郎さん(47)ら選手、スタッフが一致団結。今月から新たなスポンサー企業の支援の下、新型コロナウイルス抗体検査とセットのチャリティープロレス興行を全国で実施するそうです。
1回の興行につき、国産の検査キットを約1000個用意して、新型コロナウイルス抗体検査を無料で実施。約10分で判明する感染歴の結果を観客に知らせるサービスと、プロレス観戦をセットにするという異色のプランだそうです。大谷さんは「うちの団体は旗揚げ以来、順風満帆の時はなく、今回のコロナウイルスで最大のピンチに陥りました。対コロナはここからがスタート。検査で多くの人に安心を感じてもらい、その上でプロレスを見て、やられてもあきらめずに立ち上がる僕たちの姿を見て、元気になってほしい。全国のみなさんと一緒に戦っていきたい!」と張り切っているそうです。
破壊王の死から早15年。。ここにきて、連日都内の感染者数が過去最多を更新している新型コロナウイルスとの闘いだけでなく…不屈のゼロワンの挑戦、そして55歳になった大石けんじの人生も、まだまだこれからです!!(*'ω'*)
物別れに終わった昨日の川勝知事と国交省の藤田事務次官の会談の詳細が、地元各紙で大きく取り上げられていました。静岡新聞は1面から3ページに渡って大展開。双方の主張やこれまでの経緯、そして会談の成果や課題がきっちり整理されていました。大井川流域の10市町の首長の反応も網羅していて…かつてないほど丁寧で分かりやすい紙面でした。