吉田大東線・南原工区を視察
本日は、富士山静岡空港の地元住民が、長年完成を待ち望んでいる空港整備アクセス道路『県道吉田大東線(南原工区)』の工事予定地を視察してきました。
空港のある牧之原市坂部区の険しい丘と谷を横断して、はばたき橋と直結し、志太方面や東名吉田ICへのアクセスを飛躍的に向上させる総延長1.7kmの重要な整備道路です。
もともと2009年6月の空港開港前からの地域との約束でしたが…諸般の事情で、着工が延び延びになっていました。しかし、昨年、島田市側の本線にかかる用地買収が完了するなど大きく前進。今年度は、島田側は工事着工。牧之原市側も、建設に向けた構造物等の設計(農道付替、軟弱地盤対策等)を発注することが決まっています。
これからも、地元首長や議会関係者、政財界の方々で組織する『富士山静岡空港アクセス道路等建設促進期成同盟会』の〝切り込み隊長〟を自任して、亡き父がやり残した宿題を1つ1つ着実に実現させるよう、誠心誠意取り組みます。
NPO法人静岡県ボランティア協会の鳥羽茂専務理事(左下写真左)と運転ボランティアさんが本日昼すぎ、16時間1100㌔もの長旅を終え、無事に水害の被災地、熊本県人吉市に到着しました!
友好姉妹都市の人吉市の緊急支援に派遣されている牧之原市の粂田浩之市民生活部長らの仲介で、支援物資集配所に到着した2人は、静岡から持参したタオル5000枚とアベノマスク3900枚を同市に寄贈しました!
お礼に訪れた松岡隼人市長(左下写真右)としばらく歓談し、被災情報を収集すると……休憩もそこそこに静岡にトンボ返りしていったそうです。
本日から『ボランティア支援募金』と新たな『タオル寄付募集』が始まりました。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします!