地方創生臨時交付金
政府は本日24日、新型コロナウイルス対策として、2020年度の第2次補正予算に盛り込んだ総額2兆円の『地方創生臨時交付金』の配分額(=限度額)を、日本全国の自治体に通知しました。
交付金は『家賃支援を含む事業継続や雇用維持』と『国が示した「新しい生活様式」に関連した事業』に充当できることになっていて、静岡県には都道府県分で約204億円、市町分で約246億円分配されます。このうち牧之原市には、最大で総額3億4755万1000円、吉田町には同1億8964万1000円が支給されます。
内訳として「家賃支援」や「公共交通機関の維持」「旅館・ホテルの経営支援」などで県に117億円、全市町に115億円。「テレワークの導入経費」など『新しい生活様式』への対応に県に87億円、市町に131億円が支給されます。
4月の国の令和2年度第1次補正予算では、地方自治体への1兆円の臨時交付金が盛り込まれ、静岡県には82億円、県内各市町には80億円が交付され、県では県の要請した「休業要請」に協力した店舗への協力金の財源などに充てました。
静岡県に配分される交付額の詳細は、上の表の通りです。国から各自治体に送付された一覧表と同じものを長年親交のある国会議員の先生が、わざわざ私宛にメールで送付してくださいましたので…地元のみなさんにわかりやすいように、データをエクセルに打ち直して整理してみました。(*'ω'*)
実際の支給額は、自治体から実施計画の申請を受け付けた上で、確定させるそうです。各市町を通して7月末までに申請すれば、9月ごろにはみなさんのお手元に届くそうですよ。
静岡県議会6月定例会の会期中にもかかわらず…来週の月曜日まで本会議がありません!(;^ω^)
なぜならば…もともと本日2020年6月24日(水)から3日間に渡って、東京オリンピックの聖火リレーが、この静岡県内を駆け抜ける…はずだったからです。(+o+)
牧之原市では明日25日の朝に、我が家の近所をスタートし静波海岸までの予定でした。なんと別動隊も、富士山静岡空港と牧之原大茶園のルートも走ることになっていました。こんな市町は、他にありません!
明日は妻のマリアネラの誕生日です。
私は、結局一度も身に着ける機会のなかった五輪公式スポンサーのコカ・コーラ社提供の記念ピンバッチが、何だか寂しげです。
でも、ぱっと見…「MARIANELA 2020.06.25」かな? と思ってしまうのは…はい! 私だけです。(*'ω'*)