志太榛原農林事務所を表敬訪問
志太榛原農林事務所に、お邪魔しました。
望月所長以下、幹部のみなさんと、世界的なコロナパンデミックで大変な影響を受けている地域の農林業の現状とこれからの国や県の支援対策について、意見交換を行いました。
今回の国の補正予算に計上された「高収益作物次期作支援交付金」(241億9000万円)の概略の説明も受けました。
「新型コロナウイルスの影響による需要の減少により、市場価格が低落した野菜、花卉(かき)、果樹、茶等の『高収益作物』について、次期作に前向きに取り組む生産者のみなさまを支援し、国内外の需要促進につなげる」という交付金です。
国の示した交付金対象の作物の例として…「お茶」や「花」や「果物」といった志太榛原地域で盛んな作物の名が含まれていることは、ありがたいのですが…現時点で具体的な対象品種が、国から公表されていないので、説明してくださった担当部長も悩ましそうでした。国の支援策なので、こればっかりは地元の国会議員の方々が、早急にきっちり線引きをしていただきたいなあと願っています。
1時間以上に及んだ有意義で充実した意見交換を通じて、地域の基盤産業であるお茶をはじめとする農業を守り、支える県の農林事務所を管轄、指導する県議会議員を改めて痛感しました。
前職のNPO法人静岡県ボランティア協会が、みなさまのお手元に届き始めた〝アベノマスク〟の寄付を呼び掛けています。「静岡県議会ボランティア推進議員連盟」の監事である私からもお願いいたします!!
お手元に届いたマスクを開封せずに、下記の住所までご持参、またはご郵送ください!! 私にお渡しくだされば、まとめて届けてきます。どうかご協力をお願いいたします!
〒421-0856 静岡市葵区駿府町1-70 シズウエル2階
特定非営利活動法人 静岡県ボランティア協会(TEL:054-255-7357)