アフターコロナ時代に向けて
今日は『令和2年度 第1回公益財団法人培本塾理事会』でした。昨日のライオンズクラブの例会といい…徐々にではありますが、これまでの日常が戻ってきています。出席した10人の理事の人数に比べて、あまりにも席の感覚が広いことだけは、以前とは違いますが…
昨年度の協議の末に、昭和47年(1972年)に建設され、今年で築48年と老朽化が著しい培本塾会館(鉄筋コンクリート2階建て989㎡)を解体し、新たな場所に事務所を移転すことを模索することが、全理事の共通認識になっていますが…本日、辻和巳理事長より「歴史的経緯や費用面などを総合的に勘案すると、同じ敷地内で榛原高校同窓会が管理する榛の木会館への移転が望ましいと思われる」という提案がなされ、おおむね全員の了承を得ました。
今後は事務所移転話に並行して、会館解体のタイムスケジュールや解体業者の選定や貸館事業や図書館事業の廃止に向けた定款の変更等の作業をワーキンググループを作って対応していくことになりました。
24日に私がブログやSNSでご紹介した、波津区の老舗酒屋・池田屋さんファミリーによる「牧之原市初の地ビール誕生!」の記事を読んだ新聞社2紙(朝日、毎日)の記者さんたちが本日、取材に訪れてくださいました!!(^^)/
静岡市の支局から、取材でビールを飲むことを前提に(笑) バスで来牧した2人の女性記者は、郷土史に詳しい6代目店主の鈴木英樹さんの蘊蓄(うんちく)にあふれた〝相良トリビア〟を熱心に聞き入っていました。
連日の新型コロナパンデミックで、ほとんど他のニュースが吹っ飛んでいるここ数カ月のマスコミ報道ですが…この価値あるニュースだけは「可及的速やかに掲載させていただきます」(朝日新聞・阿久沢記者)とのことです。
全国紙の静岡版への登場により、次はローカルTVの情報番組等で取り上げられて…どんどん有名になるといいですね?(^^♪