メロンとガーベラ農家を応援
牧之原市のメロンとガーベラの農家さんをお助けしたい!!!!
新型コロナウイルス感染症の拡大による『緊急事態宣言』によって、尋常でない需要の激減と価格低迷に見舞われている生産農家さんたちを「少しでも応援したい!!」と牧之原市役所有志のみなさんが立ち上がり、本日健康福祉センターさざんかで、臨時の即売会が開かれました。
今回のコロナウイルス禍は、業種や商品、農作物によって、売り上げの差が極端です。飲食店や外食産業の休業で、混み合うスーパーで売られている生鮮食料や生野菜の売れ行きとはあまりにも対照的に…
都会のデパートや果物店での販売が、本当にゼロになってしまった超高級のアローマメロン。そして、各種のイベントや式典、そして母の日用の注文までほとんどキャンセルになったガーベラの生産者は今、まさに存亡の危機に立たされています。
牧之原市では農林水産課の職員が音頭を取って、全庁内に働きかけてメロン210個、ガーベラ10本1束で292束の予約を確保。。本日、希望した職員に、生産された農家さんの代表の前で1つ1つ丁寧に手渡しました。
普段は、ほとんど市外・県外で販売されている高価なメロンや美しいガーベラをお値打ち価格でゲットできた職員も、行き場のない自慢の農作物を抱えた農家さんもうれしい素晴らしい企画でした。
噂を聞いて会場に駆け付けた私は…「わー! 凄い! 余っている分、全部ください!!」と鼻息荒く手を挙げたのですが…「残念でした! 今日は予約販売なんで、準備してきたものだけです!」とあっさり断られてしまい意気消沈!(笑)
次回の予約販売の募集開始を楽しみに待つことにします!(*'ω'*)
◆牧之原市農林水産課・浅井大典さんの話 今回の新型コロナウイルス感染拡大でほとんどのすべての方が何らかの影響を受けていることと思います。市の農林水産課へ花卉生産者やメロン組合から特に影響が非常に大きく緊急で購入支援の依頼があり、取り急ぎ花卉の中でもガーベラ、そしてメロンが非常に打撃を受けているということで、まずは職員へ協力できる方はという趣旨でお願いしました。もちろん基幹作物のお茶や他の農作物も影響を大なり小なり受けています。今回の支援協力を踏まえ、なるたけ地域のものは地域で消費の考え方で、市民のみなさまにも様々な農作物支援をしていただけるよう知恵を絞ります。
静岡県教育委員会は30日、すべての県立学校(高校、特別支援学校等)の臨時休校期間を、5月11日(月)から31日(日)までに再延長することを決めました。ただし、感染が収束に向かっていることが確認された場合は、一定の準備期間を設けた上で、再開を前倒しすることも検討するそうです。
今、一番かわいそうな子どもたちの心のケアや学習や部活動の環境の確保等の対処なしに、今後もずるずると再延長を繰り返すだけでは困りますが…「特定警戒都道府県」の隣接県との人の往来は遮断できない静岡県として、GW序盤のこの時期の早めの決断を評価します。
この発表を受け、私は県教育委員会に対し、休校期間中のオンライン授業の実施、教科担当による授業DVDの作成と配布、生徒と教員とのオンライン連絡ツールの確保等、ICT化に向けた取り組みを強く要望しました。
先日、ご紹介いたしました『まきのはら緑茶マスク』。。予想を超える大反響に開発者のNさん、仲介者のSさんは大喜び!! 追加の試供品をいっぱい作って私に届けてくださいました!! 商品化、量産化が今から本当、本当に楽しみです!!