5年前の出陣式
5年前の本日4月3日は、亡き父・哲司の生涯最後の選挙戦の告示日でした。
その年の初めにステージ4の大腸がんが判明して大手術。自民改革会議の幹事長という重責を全うすべく、選挙の直前に気力で退院して、鬼気迫る表情で出陣式に臨む姿を間近で見ていて…目頭が熱くなったことを覚えています。
文字通り〝決死の覚悟〟で挑んだ選挙は、わずか108差の惜敗。。不肖の息子として至らななかった、役に立たなかったどころか…選挙の前も最中でも、親の足を引っ張るような思慮を欠いた言動や発信を繰り返した私の責任を今でも、深く悔いています。
傷心の父は75歳でそのまま政界を引退。。病魔と闘いながら、その2年前に先立った母との思い出やそれまでの政治家人生を振り返る渾身の自叙伝を上梓し、、国から立派な勲章もいただき、翌2016年(平28)11月に鬼籍に入りました。
人生に「たら」も「れば」もありませんが…この5年前の衝撃的な選挙がなければ、今の私は絶対にありません!! 象徴的な当時の写真を見直して、偉大な父の残してくれたものと未熟な私が失ったものの価値と意義を噛み締めて…父がやり残したこと、この地域や静岡県のために必要なことを胸に刻んで、一意専心頑張る決意を新たにしました。
<最新の新型コロナウイルス対策の融資・保証制度>
安倍首相と自民党の岸田政調会長は本日、諸外国と同様の対応が求められている新型コロナウイルスの感染拡大による影響で所得が減少した世帯などを対象にする〝現金給付〟について「1世帯あたり30万円」とすることで合意したそうです。
対象は住民税非課税世帯。さらに一定の所得制限を定め、収入が5割程度下がるなど急減した世帯についても対象とする方向だそうです。。資格者への一律の給付ではなく〝自己申告〟で受け付けるそうです。支給対象者の線引きと受け付けから審査と認定…そして実際の支給まで、なかなか時間がかかりそうですね?
それに先立ち、政府は中小企業や事業者を対象に「約1兆6000億円を救済の融資や保証に注入する」と発表しています。
その内容や制度は多岐に渡る上、何度か条件緩和等の変更がされていることにより「正しい情報がわからない」「どの制度が使えるのかわからない」という声が噴出しています。
せっかくの制度を正しく理解し、活用するため…専門家が最新の新型コロナウイルス対策の融資・保証制度をシミュレーション形式と一覧形式とでまとめた『【最新版】新型コロナ対策融資・保証ガイド』というページをネットで発見しましたので、ここにリンクを貼ってご紹介いたします!!
詳しくは…⇒こちら!!
今、お困りの方、どうかご参考に…!!