「親切係」になりたい
牧之原市の杉本喜久雄市長、JAハイナンの大石直司理事長らと一緒に、静岡県の川勝平太知事を表敬訪問してきました。。日本全国、いや世界中で新型コロナウイルスの流行によるパニックが波及する中、人体の免疫力を高め、風邪やインフルエンザ予防の効果が学術的にも証明されている緑茶の効用を訴え…県の音頭で「静岡茶の復権と人気拡大、販売促進につなげたい!」
そんな市長やJA、茶業関係者の依頼を受けて、3日前に知事室に掛け合ったところ…静岡茶の魅力と効用を知る知事の二つ返事でアポが取れ、あっという間に表敬訪問が実現しました!!(*´ω`*)
以下は、杉本市長のFacebookの投稿の全文です。
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一番茶シーズンを前に、「茶の都しずおか維持に向けた消費拡大の支援について」川勝知事を訪問致しました。
牧之原市は、昨年4年振りに「全国茶品評会深蒸し煎茶の部」において産地賞を受賞し、高品質のお茶づくりが認められました。また、今年は、令和初の新茶を皇室に献上致します。
更には、県の「chaOIプロジェクト」の支援も受け新たな製造法による荒茶製造施設の建設補助、緑茶貯蔵施設の建設補助を行います。
県においても、緑茶の効能機能の発信等に力を注いで頂き緑茶の消費拡大を要望致しました。
知事からは、緑茶カテキンは以前からインフルエンザに効果あると立証されている。うがいだけでなく、こまめに飲んで免疫力を高めましょう?
県としても緑茶効果をしっかりと発信して行くと力強い言葉を頂きました。
県のHPにおいて緑茶効果が発信されています。
⇒こちら!!
伊藤園においても県立大学との研究成果を全国紙の全面広告で発信されています。
⇒こちら!!
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杉本市長は、関係各位に気を遣って…あえて書かれていませんが…
川勝知事は、自ら「静岡県民は、みんなで美味しいお茶を飲んで、身体の免疫力、抵抗力を高め、新型コロナウイルスを撃退しましょう!! 私は来週の記者会見で、そう言いますよ」とはっきり明言されました!(笑)
満足感いっぱいの帰り道。。。単なる通りすがりのオッサンとして、静岡市の歩道拡張工事の概要と進捗状況を尋ねたら…本当に、親切に、丁寧に教えてくれました!
「オレもこの世知辛い世の中の〝親切係〟になりたいなあ…」と思いました。